ラバーズ
らばーず
「ジョジョの奇妙な冒険」第3部「スターダストクルセイダース」に登場するスタンド。
「史上最弱が…………最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も恐ろしいィィマギィ――――ッ!!」
概要
【破壊力:E / スピード:D / 射程距離:A/ 持続力:A / 精密動作:D / 成長性:E】
タロットカード大アルカナ6番目のカード「恋人」の暗示を持つスタンド。本体は鋼入りのダン。
蠍と人の混ざったような姿をした、ミクロサイズの遠隔操作型スタンド。鳴き声は「マギーッ」。
本人曰く、「髪の毛一本さえ動かすことの出来ない、史上最弱のスタンド」だが、代わりにその射程は数百キロにも及ぶ。
相手の耳などから体内に侵入し、脳に居座る。これにより本体であるダンの痛覚と相手の痛覚が共有され、ダンが感じる痛みが何倍にもなって相手に返ってくることになる。下手にダンを痛めつけようものなら、相手にもその数倍のダメージが跳ね返り、ショック死することになる。
また、攻撃方法としてDIOの肉の芽を使用しており、体内に持ち込んで植え付け、それを急成長させることで相手を死に至らしめる。劇中ではこの手を使い、エンヤ婆を口封じで殺害した。
相手の脳組織を使って自分自身のコピーを作り出す技も持っており、切れば切る程、分裂を繰り返し、数百体まで増殖して、ミクロ化したハイエロファントグリーンとシルバーチャリオッツを苦しめた。