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ラバーズ

らばーず

『ジョジョの奇妙な冒険』第3部「スターダストクルセイダース」に登場するスタンド。
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曖昧さ回避編集


概要編集

ちがうちがうッ やっぱりわたし! わたしわたしわたしわたしわたしわたあああ~~~~~~しィィィィィだよ~~~~~~~~オン!!


フッフッフ 史上最弱が… 最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も最も恐ろしいィィ!! マギィーッ!!


【破壊力:E / スピード:D / 射程距離:A/ 持続力:A / 精密動作:D / 成長性:E】

タロットカード大アルカナ6番目のカード「恋人」の暗示を持つスタンド。本体は鋼入りのダン

と人の混ざったような姿をした、ミクロサイズの遠隔操作型スタンド。鳴き声は「マギーッ」。

ダンにこのような口癖はないのでスタンドが自我を持って話しているようだ。この時期では珍しいタイプのスタンドである。


本人曰く、髪の毛一本さえ動かすことの出来ない、史上最弱のスタンド」だが、代わりにその射程は数百キロにも及ぶ。


相手のなどから体内に侵入し、に居座る。これにより本体であるダンと相手の感覚が共有され、ダンが足をぶつければその痛みが、背中を掻かれればくすぐったさが何倍にもなって相手に返ってくる。


この為、下手にダンを痛めつけようものなら、相手にもその数倍のダメージが跳ね返り、ショック死することになるので、迂闊にダンに手出しもできない。

たとえ対象者の一部が義手であってもダンの腕になにかあれば「本物の腕の痛みと感覚」が襲い掛かる。


また、攻撃方法としてDIO肉の芽を使用しており、体内に持ち込んで植え付け、それを急成長させることで相手を死に至らしめる。劇中ではこの手を使い、エンヤ婆を口封じで殺害した。


読者からは「ジョースター一行が眠っている時に恋人を侵入させて肉の芽を植え付ければ勝てていた」とよく指摘されるが、ダンの性格上、その戦法を使うよりも彼らを虐め殺すことの方を選んだとしてもおかしくはない。


相手の脳組織を使って自分自身のコピーを作り出す技も持っており、切れば切る程、分裂を繰り返し、数百体まで増殖して、ミクロ化したハイエロファントグリーンシルバーチャリオッツを苦しめた。

パワーが皆無というのもサイズ比の話なのか、同サイズになり勝負に来たチャリオッツの装甲をパンチで破壊しポルナレフに吐血させている。


しかしハイエロファントグリーンの頭脳プレーの前にダメージを受け、たまらず本体の元へ逃走。

今度は無関係な女の子までも巻き込もうとするも、ハイエロファントはタコ糸のように細くした触手をラバーズの脚に巻きつけた状態であえて逃がしていた。

結局悪さをする前に触手に雁字搦めにされ、完全に身動きを封じられてあえなく敗北。その後、本体の辿る末路はあの有名な3ページ半に渡るオラオララッシュである。


SFC(コブラチーム)版では、本体であるダンを差し置いて登場している(ただし、ダン自身も説明書には掲載されている)。種としてエンヤ婆がジョセフの脳に仕込み、ハイエロファントグリーンとシルバーチャリオッツだけでなく、スタープラチナマジシャンズレッドもジョセフの脳に入って退治しに行くことになっている。


関連タグ編集

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

スタンド 鋼入りのダン 寄生


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