レゴ本社所在地のデンマークの他、アメリカ、イギリス、ドイツ、マレーシアの5カ国で営業している。
日本におけるレゴランド
千葉県が幕張海浜公園にレゴランドを2002年に開園させる計画で誘致しようとしたが、折からの経済不況の影響で出資企業が集まらず、幕張の誘致計画は頓挫。後に誘致計画が正式に断念された。
小規模な屋内型のレゴランドは、東京都台場のデックス東京ビーチに「レゴランド・ディスカバリー・センター東京」として2012年6月にオープンしている。
2011年10月、名古屋市港区の金城ふ頭に2016年に開業予定であることが発表され、一度は泡と消えたレゴランドの建設が再び実現に向けて動き出した。
2014年6月末、名古屋市港区での「レゴランド・ジャパン」の建設について2015年より着工し、2017年4~6月に開業予定と発表。当初発表より開園が1年遅れることとなったが、このままトラブルがなければ予定通りにオープンできそうである。
計画によると13haの土地を2区画に分けてまず9haを先行して工事を始め、残り4haの2期工区はポートメッセ名古屋の第1展示館を取り壊し、その跡地を使って2019年より工事を開始し、2021年に開業予定である。総面積13haは世界のレゴランドの中では最少である。