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アドルフ・ラインハルトの編集履歴

2014-10-12 22:52:54 バージョン

アドルフ・ラインハルト

あどるふらいんはると

漫画「テラフォーマーズ」の登場人物。

雷帝、戦闘態勢



以下の記事には重大なネタバレを含む記述があります。


概要

CV:遊佐浩二

西暦2620年、火星より飛来したと思われる病原体「A・E・ウィルス」により治療薬を作るべくテラフォーマーの捕獲・殲滅をするため宇宙艦アネックス1号によって火星へと向かった乗組員幹部の一人。

無愛想な体を現してるが、作中切ってのいい人である。(ただし二郎ではギルティである)


プロフィール

国籍ドイツ
年齢27歳
性別
身長180cm
体重88kg
M.O.手術魚類型・デンキウナギ(手術自体が初期型のため、ツノゼミの上乗せは無し)
マーズランキング2位

戦闘方法

手術ベースのデンキウナギと同じ発電方法で電気を作り出す。

しかしベースのデンキウナギのように水中ではなく、空中放電をする必要があること、

また、効果を求めて直接素手で接触するとなると自身を危険に晒してしまうことから、電撃を誘導する「避雷針付き手裏剣」を駆使して戦う。

その電撃はテラフォーマーの内臓を破壊させ、一気に機能停止に追い込むほどである。

デンキウナギ同様、自分も感電するが、安全装置によって感電を免れている。

また、限界まで投薬すれば強力な磁場を作り出し、飛来する銃弾の軌道を捩じ曲げることもできる。

更に薬を使わなくても弱い電波を発生させてレーダーのように周囲を探れるため、能力の汎用性はアネックス1号幹部トップではないかと推測されるが、1位の能力が分かっていない為あくまで推測の域を出ない。


過去

8歳の時に両親をバグズ手術の失敗で亡くし、その後釜として軍にM.O.の実験台にされる。

全身にその実験によって火傷した跡が残っている。口元の傷も火傷が原因。

道具としての生活を余儀なくされていたが、後に10年以上連れ合う妻となる女性に会い人間性を取り戻す。

だが、産まれた息子がM.O.を継承していなかった事などから妻の浮気を疑い、自分を人にしてくれた妻への深い想い故に葛藤する事になる。


最後の死闘

テラフォーマー(以下ゴキ)軍団の猛攻により心停止状態まで追い込まれたが、自分を守る部下の姿を見て忘れていた感情を取り戻す。自らの心臓に電気ショックを加える荒技で復活した。

薬を大量摂取し安全装置の箍が外れるが、圧倒的な力でマーズ・ランキング2位の実力を示した。ボスゴキへ即撃雷を食らわせたシーンはアドルフ班長屈指の見せ場である。

頭目を倒し逆転勝利したかに見えたが、敵は奇蹟的な蘇生を果たし再び窮地に陥ってしまう。既に限界が近かったアドルフは辛うじて銃弾を弾きエヴァを守るが、続く投石に対抗する力は残っておらずエヴァを庇って重傷を負い、一言だけ言い残して息絶える。

だが数匹のゴキがアドルフを回収しに降りてきた時、秘密裏に仕掛けられていた『装置』が作動。それはアドルフ自身にも知らされていないものであったが、辺り一帯を吹き飛ばす閃光と大爆発を起こし壮絶な最期を迎えたのであった。

第五班のその後の消息は不明である。



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テラフォーマーズ デンキウナギ 雷神 だいばくはつ マルマイン

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