CV:福井裕佳梨
人物像
所属不明のモビルスーツ「G-セルフ」に乗り地球へとやって来た少女。
地球来訪の直後にキャピタル・アーミィと海賊部隊による戦闘に巻き込まれ、その際にG-セルフのコックピットから放り出されたショックと高高度からの落下による酸欠によって地球に来るまでの記憶を失っており、幼児退行したかのような言動を見せる。
「マンディ」の名は、月曜日にキャピタル・アーミィのデレンセン・サマターによって保護されたことから付けられた。
G-セルフ当初のパイロットであり、同機を操縦することが出来る三人の内の一人でもある(残りの二人はベルリとアイーダ)。
また、G-セルフに対しての記憶は失われていないのか、G-セルフを「ジィ」と呼ぶ。
幼児退行と記憶喪失の影響で殆ど喋る事が出来ず、喋れたとしても呂律が回らない事が殆どである。加えて見知った人間やG-セルフが居ない環境に極度の不安を覚え、アイーダがG-セルフを運用しキャピタル・タワーを襲撃した際には激しく狼狽する様子を見せた。
デレンセンによって保護された後はキャピタル・アーミィによって捕虜として扱われ、記憶の糸口を探るべく監視を伴いキャピタル・タワーで宇宙に出るが、そこでアイーダの乗るG-セルフと再会する。
その後、保護観察の身となってセントフラワー学園に籍を置き、記憶が戻るまでの間ノレド・ナグらに面倒を見られる事になるものの、海賊部隊との戦乱に巻き込まれ、結果としてアイーダ、ベルリ、ノレド達と共に海賊部隊へ渡る事になる。