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加藤保憲の編集履歴

2014-10-20 17:47:24 バージョン

加藤保憲

かとうやすのり

荒俣宏の小説『帝都物語』の登場人物

明治40年から、帝都東京の完全崩壊を目論んできた怪人。

陰陽道、奇門遁甲に通じ、式神をあやつる謎の軍人。


長身痩躯で、こけた頬に特徴的な長い顎。

軍服に身を包んだ、鋭い眼光の男。

そして、ドーマンセーマンと呼ばれる五芒星の紋様がある白手袋を常に身につけている。


戦後、陸上自衛官として


 さまざまな異変にに関与した加藤であったが、陸上自衛隊において普通科幹部として勤務、三島由紀夫の体験入隊にてその訓練を担当するなど、いわゆる青桐グループと称される対心理情報課程に所属していたとみられ、陸自内のインテリジェンスコミュニティ(情報機関の集合体)にその身を置いていた模様で、三島由紀夫切腹の遠因となる。戦後日本の暗部にもまた常に加藤の影があった。


プロフィール

名前加藤保憲(かとうやすのり)
年齢不詳(戦後、屍解仙の秘術により30歳代の姿になる)
職業明治40年時点で大日本帝国陸軍少尉、後に中尉、戦後は陸上自衛隊将校
出身地紀州・龍神村
特技魔術(陰陽道・風水・蠱毒など)

演じた俳優


別表記・表記ゆれ

魔人加藤 加藤

関連タグ

帝都物語 平将門 三島由紀夫

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