山本一発
はてんこうまたはひじょうしき
主人公悪司の祖父にして、最大の師であると同時に最強の敵、ゼロ戦だけで駆逐艦を沈める事の出来る男。倒した男は星の数のように無数。抱いた女もまた無数（現在進行形）。
普段は南方から帰還した孫の悪司を見守っているが、いざと言う時は愛車の丸太バイクに跨り『ハイヨー！シルバー！』の掛け声とともに、悪司の前に現れては去り、ある時は激励し、ある時は一喝し、ある時は雌雄を決しに来る、アリスソフトお得意の時にプレイヤーさえ置き去りにする問答無用に最強なジジイ。
鋭い目つきに大きな傷と迫力ある総白髪の髭と頭頂部のハゲ頭、山本一族の眉毛にゴーグルを外さないイカスじじい。
人物像
もう何もかも滅茶苦茶。一応、来歴を言うと出自はオオサカのヤクザで、若き日に悪司の祖母である五月に敗北を喫し、心底から惚れぬき以後五月が生きている間は一穴主義を貫き、悪司の父である山本百発を儲ける。若い頃は組長だったはずだが、組の事などどこ吹く風で喧嘩三昧の日々を送っていたようだ。ただし喧嘩の相手は異世界人だが。
百発は優しく、割とまともに悪司に接していたようだが、小学生時代の悪司がガキ大将に勝利した暁にはカタギのお姉さんを性教育係としてプレゼントすると言う無茶苦茶な教育を行い、戦争の際もどこ吹く風と無茶苦茶をやっていたようで、占領国であるウィミィの超偉い女性とも懇ろになっていた。
大悪司では特定ルートでは彼と闘う事が出来るのだが、鬼だのアメリカンだのを従え作中最強クラスの大勢力で、彼自身もゲーム中最強クラスのキャラとしてラストのタイマンラスボスとして君臨する。
理屈は分からないが次元を越える力が有るとの事で、ランス６では若き日の彼と戦う事が出来る。徒手空拳の一般人のくせして半端なモンスターよりよほど強い。が、大悪司と異なりＰＴで挑めるのでちゃんとＰＴ構成すれば意外と楽。
その他情報