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キンケドゥ・ナウの編集履歴

2014-11-26 16:08:52 バージョン

キンケドゥ・ナウ

きんけどぅなう

ガンダムシリーズの漫画作品『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の登場人物。 前半の実質の主人公

概要

宇宙海賊「クロスボーン・バンガード」のエースパイロット。

その正体はかつてのガンダムF91のパイロットであるシーブック・アノー

宇宙海賊というアウトローな環境で行きぬく為にワイルドな青年に成長している(そのため、彼を演じていた辻谷耕史は初めてキンケドゥを演じた時に同一人物だと気づかなかったという)。


MS戦ではクロスボーンガンダムX1の特性を活かした戦法や奇策などを使い木星帝国、地球連邦の優秀なパイロット達を破っていった。

しかし、木星帝国に寝返ったザビーネ・シャルに敗北し瀕死の重傷(この時にコックピットをビームサーベルで貫かれ右腕を失った)を負い大気圏に機体ごと突き落とされるもビームシールドを用いて大気圏への突入に成功し海上を漂流しながらも生還するという「奇跡」を引き起こしている。

その後、劇的な復活(その間にキンケドゥはコックピットをX2のビームサーベルで貫かれた際に失った右腕をエピテーゼ手術で取り戻す)を遂げ、ザビーネとも決着を付ける。


紛争終結後はトビアに機体を譲り渡し、セシリーと共に再び元の名前に戻り、揃って姿を消す。後日談の『機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート』ではセシリーと結婚、1児の親となり、パン屋を営んでいる事がわかる。


なお続編である「鋼鉄の7人」ではトビアが「巻き込みたくない」と誘いをかけなかったため、ほとんど登場していない。

これは『シーブックは富野監督のキャラだから勝手に動かせない』という作者・長谷川裕一の意向らしい(『鋼鉄の7人』などの後日談的外伝には富野監督はノータッチ)。


しかし、その後を描いた『機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト』にて再登場。

盗賊から追われていた最中にフォントが持ち出したクロスボーン・ガンダムと邂逅し、彼に殺さずに追い払わせるように指示を出した。

戦乱で人々が町から避難所に移る中、パン屋の窯で焼いたパンを提供する為に一人で無人になった街に赴き、盗賊に襲われながらもパン屋としての生活を続けている。

戦場から離れてから3年後に“鋼鉄の7人”作戦の直前にトビアが店の近くまで来ていた事を街の人に知らされていた。自分のパン屋の前まで来ていながら敢えて誘わずに去った理由は、“神の雷”計画の決着がついた後になって悟った。

20年の間も連絡は取っていないが、フォントからカーティスという人物がクロスボーン・ガンダムのポイント指定を頻繁に変更して自分のパン屋に来るのを躊躇している事や、彼が連れている少女の素性を看破し、フォントにカーティスの正体を伝えた。


搭乗機

F97-X1F97) クロスボーンガンダムX1

関連タグ

ガンダム クロスボーン・ガンダム スカルハート 鋼鉄の7人 ゴースト キンケドゥ

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