「ティーパックは5回使う!お金ナイダー!」
概要
種族 | ポカポカ族 |
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ランク | A |
好物 | 牛乳 |
必殺技 | なけなしのコバンダー |
パンツ一丁でお面とマントと下駄という昭和のガキ大将(またはヒーローごっこ)の格好をしている。
びんボーイがレベル28で進化した姿。世の中の貧しい人のために立ち上がった勇敢なヒーロー。
しかし、金欠なので駆けつけるための交通費が最大のネックになっている。
文字通り「安っぽいヒーロー」にふさわしい妖怪。
アニメ
初登場は46話。
ケータの前にヒーローチックな音楽と共に出現した。
「世の中の人間を不幸と貧乏に染める」という(悪党が考えそうな)正義を掲げており、言葉もどこかヒーローチック。
彼の手から出るビームは、浴びたものを貧乏チックに変える力がある。
これによって、ケータに召喚されたジバニャンのニャーKB応援服を貧相なものに変えて勝利。
次に召喚されたじんめん犬には全く効かなかったが、「どれだけ不幸で貧乏な人生を送ってるんだ!」と言い放ち、彼の心をへし折って勝利。
そのままケータ達から逃走し、他の人間にもビームを浴びせるが、なぜかみんな幸運に恵まれるという、自身の能力と真逆の現象が発生。それ所か自分のゲタやパンツが金色に染まり、マントが西陣織になったりと変わっていく。
実はたくさんのツチノコ(妖怪ウォッチ)の幸運パワーによって、彼自身の貧乏パワーが無効化されたからである。
侵食する幸運パワーの前に、お金ナイダーは自身を「お金アルダー」と名乗りながら爆発。
そこにいたのは釣り目のツチノコ・・・あのお金ナイダーのなれの果てだった・・・。