オレオ(Oreo)は、モンデリーズ・インターナショナルの子会社であるナビスコ(日本ではヤマザキナビスコが製造販売)が製造・販売しているクッキーである。
丸くて黒いクッキー2枚で白いクリームを挟んだもの。
イラスト中にオレオが含まれるものに対してこのタグが付けられる。
概要
20世紀で最も売れたクッキーである。
スティック型のオレオや、大きさや味、色の違うオレオも存在する。
CMも放送されており、クッキーを一枚剥がしてクリームをすくって食べる、あるいは牛乳に浸して食べるといった楽しみ方が紹介されている。
マックフルーリーを構成する大事なトッピングでもある。
北米大陸においては非常にポピュラーな存在であり、大衆文化において様々な作品でネタにされている。
しかし日本国のPixivではナルトス、その中でも特にうちはイタチ関係のネタイラストが多い。
風評被害以外の何物でもない。
オレオは犠牲になったのだ…。
オレオとイタチのつながり
オレオとイタチの間に何の関係があるというのか。理由は至極単純である。
漫画「NARUTO」本編のとあるシーン。この顔で、「サスケェ! お前はオレにとっての新たな光だ!」と叫んだのがそもそもの原因である。
「サスケェ! お前はオレにとっての新たな光だ」
↓
「サスケェ! お前はオレにとって」
↓
「サスケェ! お前はオレオとって」
↓
「サスケェ! お前の前のたなのオレオとって」
↓
「サスケェ! お前の前のたなのオレオとってオレオ!」
こうして、オレオとうちはイタチの間に碌でもない「つながり」ができたのである。
オレオは巻き込まれたと言わざるを得ない。
オレオに罪はない。
アニメ化され放送された暁にはナルトス民は大いに盛り上がったという。
そして、「それでもオレにとっては……かけがえのないつながりなんだってばよ」――のような感動的な話には決してならない。サスケェ…
余談
これだけネタにされているにも関わらず、日本国内ではリアルで『NARUTO』とオレオのコラボは行われなかった。
ヤマザキナビスコはNARUTOに恨みでもあるんだろうか?
関連イラスト
関連タグ
ミロシュ・スレイマニ (エースコンバットX2の登場人物。イタチに次ぐオレオ。詳しくは当該記事参照。)