概要
1970年に山崎製パンとナビスコの合弁で設立され、ナビスコ製品(リッツ、オレオなど)の日本でのライセンス生産を担っていた。
しかし、紆余曲折あって2016年8月末に半世紀近く続いたライセンス契約を終了することとなり、社名も9月に「ヤマザキビスケット」に改名した。
ライセンス契約終了に伴い、リッツやオレオの名称を使えなくなったヤマザキビスケットだが、40年以上にわたって磨き上げてきた製造ノウハウを生かし、現在は実質的な後継商品となるルヴァンならびにノアールをリリースし、海外産の輸入品となってしまったリッツ&オレオに真っ向勝負を挑んでいる。
このほか、サッカーのナビスコカップはルヴァンカップへ改称して継続中である。