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Su-33の編集履歴

2015-01-13 18:19:51 バージョン

Su-33

すーとりーっつぁちとりー

Su-27の艦載型。 NATOコードネームは「フランカーD」。非公式愛称は「シーフランカー」

Su-33

概要

Su-27と基本的には変わらないが、着艦時に使用するアレスティングフック、主翼と水平尾翼の折りたたみ機構、Su-37のようなカナード翼が搭載されている他に着艦の衝撃に耐えるべく前輪は二重タイヤなっている。

特徴的なテイルコーンは接触防止に短縮されている。

製造数は24機と、少数製造されるにとどまっている。


複座型はSu-33UBと呼ばれ、Su-34のように並列複座となっている。

単純に複座にしたりSu-34を艦載型にしたのではなく、主翼の再設計や水平尾翼の折畳機構を排して延長等、胴体部分以外は新造という大幅な改修が行われている。

こちらは発着艦練習機と言われる事もあるが、Uchebno Boevoy(練習/戦闘用)という形式から分かるように戦闘も行える機体となっている。


初飛行時はSu-27K(Korabelny 艦載型)と、複座型はSu-27KUBと呼ばれていた。


超音速大型空対艦ミサイルであるKh-41の派生型であるASM-MMSが搭載可能。

機首左側に格納式の空中給油用ブロープが増設され、胴体中央部に(Su-24等と同じ)UPAZ-1/1Aバディポッドを搭載することで他のSu-33に給油する事が出来る。


フィクションにおけるSu-33

エースコンバット6ではシュトリゴン隊の機体として登場しており、空中管制空母の艦載機としても運用された。


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