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カラムの編集履歴2015/01/24 19:26:00 版
編集者:部熱戸
編集内容:カラムとオリヴィエのところカップリング表記がクロオリとなっていたので修正。

自警団に所属する重騎士で、兵種はアーマーナイト。大きな姿なのに存在感が薄く、彼の行動の多くは幽霊の仕業と間違われている。

彼自身は2章の冒頭で初登場し、翌日出発したクロム一行に同行していたのだが、誰にも気づかれなかったという理由でその章では戦闘に参加できず、次の3章にてようやく戦場に緑ユニットとして参戦。クロムに認識されて正式に仲間になった。

どうやら出発の日に気付かれないまま置いていかれたので、慌てて追いかけたら今度はクロム一行を追い越してしまったので皆が追いつくのを待っていたらしい。

その影の薄さは凄まじく、ゲーム中での描写によると一定以上親密(支援レベルで例えるとA)にならないと腕を組んでいても立ち去る所を認識できないということが明らかになっている。他にはエンディングを迎えた際の後日談のテキストでも、単独エンドだと彼は旅に出るのだが、クロムたちがそれに気づくのは数年後。誰かと結婚し夫になった場合でも「記述は残っていない」と記される。

ゲーム内どころか現実の世界でまで影が薄かったようで、ゲームの開発中、ボイスをつける際に一人だけサウンド担当に忘れられたり、名前をよく間違えられたりと、開発スタッフ内でも存分に存在感の薄さを発揮していたという裏話が語られている。

ただし、蒼炎イレースの持っていた影のスキルとは異なり戦闘面では一切影響は無く普通に狙われるため、ダブルの存在もあり壁役としては使い勝手が良い。

ダブルで後衛にすると前衛キャラの力と守備を大きく底上げできるため、フレデリク同様ハードモード以降の攻略にはなくてはならない人物である。

特にドニを育成する際は、多くのプレイヤーが彼のお世話になったことだろう。おあつらえ向きに支援もある。

更に僧侶と盗賊にクラスチェンジもできるため、弱点である魔防と素早さもある程度補える。

よって、歴代のアーマーナイトのなかでも実力はトップクラスである。

子世代のデジェルが登場してしまうとやはりポジションの危機になる。が、別に彼に限った話でもなかったり・・・。実家は農家で、村人であるドニが舌を巻くほど栽培に関する知識が豊富。

上記の影の薄さはかなり徹底されており、パッケージイラストに描かれている彼らしき人物は

クロムの膝で、それを基にした壁紙(ちょっと横に広い)でもルキナの剣で顔が隠されており断定しにくくなってしまっている。

他のキャラはちゃんと顔が出ているのに・・・

なお、「顔が隠されてない」カラムのパッケージ絵は、キャラデザインを担当したコザキユースケ氏の画集『KYMG:2』(幻冬舎刊)にひっそり掲載されているので、気になる人は要チェック。

ちなみに、もしも3章にてその存在に気付かずに、話しかけて仲間にする事を忘れたままクリアしてしまった場合、当然仲間になることは無い。

・・・が、実は仲間にはなっていなくても、あくまで皆が気付かないというだけであり、彼自身はずっとクロム達に付いてきているという設定なのだとか。そしてラスボスとの戦いでも、みんなに、そしてラスボスにさえも気付かれないだけで、やはりずっとそばにカラムがいるのである。

ソワレと結婚させる事も可能でこの組み合わせだとデジェルと同じ初期兵種が重複するのでお勧めできる。

ちなみに軍の中で一番、座高が高い。

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編集者:部熱戸
編集内容:カラムとオリヴィエのところカップリング表記がクロオリとなっていたので修正。
カラムの編集履歴2015/01/24 19:26:00 版