ジョニー別府
じょにーべっぷ
人物
スターライト学園の星宮いちご達の担任教師。名前の元ネタはジョニー・デップだが、スピンやポージングなど動きはマイケル・ジャクソンの色が濃い。
ハイテンションかつかっるーい態度でくるくるとよく回り、生徒たちを「ハニー」と呼ぶチャラい先生だが、実はトップアイドル神崎美月の振付けも担当するダンスの大御所である。
英単語を織り交ぜたCOOLな言語センスが特徴で、ホームルームを「ショータイム」と呼び、いちごのことは「スター宮」と呼んだりもする。
実はわざとテンションの高いウザキャラを演じており、素は意外と普通。
物忘れが多く肝心な大切な話をいちご達に言い忘れ学園長を困らせるドジな一面があるが、基本的には感激屋で生徒想いの良い先生である。
特に生徒からトップデザイナーとの面会の仲介を頼まれると断れない。（ただし業界とのコネは薄いらしく、毎回最終的には学園長に泣きついてアポを取ってもらっている）
実はかなりの怖がりで、オバケやドッキリの類が苦手。
データカードダス2014シリーズ第三弾からは「ジョニーとレッスン」という限定イベントにてアニメに先駆けまさかのCGモデルが登場、プレイヤーと一緒に踊ってくれる。またシステムボイスがジョニー先生仕様になり、とてもやかましい。
日ごろの態度のせいか、スターライト学園の女生徒たちには教師としてしか見てもらえていないらしく、第18話のバレンタインデーではチョコをくれたのは学園長だけであった。
一方、ドリームアカデミーの生徒からは純粋に尊敬されており、ドリアカを訪れた際に生徒からちやほやされたときは「学園長、俺こんなに人気あったんすね・・・」と感激していた。
第20話ではフェスの本番前に藤堂ユリカの緊張をほぐすべく特製トマトジュースを作っている。
第26話から使用されている新OPのダンスがやけに良作画でカッコイイと視聴者からは評判。
第46話で、実は過去に伝説のアイドルユニット『マスカレイド』の振付けも担当していたことが発覚。また、そのことでマスカレイドに憧れていたジュニアモデル時代の美月に何度も押しかけられ、コーチとして彼女にパフォーマンスを一年間、直接指導していた人物でもあった。
第96話の夏期講習では、生徒の手本としてジョニーがスペシャルアピールを披露した。また、スイカを一瞬で切り分ける謎の特技を持っており、かつては「スイカのジョニー」と呼ばれたこともあるらしい。
ドラマオーディション回の第85話、第109話や、ハロウィン回の第106話では、ノリノリでコスプレ姿を披露。
その一方、第117話では、氷上スミレが有力候補としてオファーを受けたシャンプーのイメージキャラクターオーディションを、他のオーディションを受けるために断りを入れる際には、スミレとともにスーツ姿でシャンプーの会社に赴いて詫びを入れており、学園関係者・教師としての責任を真摯に果たしていることが窺える。