芸能人はカードが命!
プロフィール
| 名前 | 光石織姫 |
|---|---|
| タイプ | セクシー |
| 愛用ブランド | SPICY AGEHA(スパイシーアゲハ) |
| CV | 松谷彼哉 |
| 歌唱担当 | りさ |
人物
星宮いちごたちが通う名門アイドル養成学校・スターライト学園の学園長。左の泣きぼくろが特徴的。ジョニー別府からは「学園マザー」と呼ばれ、漫才のようなやり取りを頻繁にしている。
もともとは光石グループ総帥であった父・陽太郎の意向を受けて将来の経営者になるべく英才教育を受けていたが、日本舞踊の先生が星光音楽学校(後のスターライト学園)で講師をしていたことから、音楽の道に興味を持つようになり、同校に編入した。そこでもトップの成績を収めた織姫は、アイドルデビューを求める生徒たちの声に推される形でバラエティ番組「アイドル誕生!」に偽名でエントリー、仮面を装着してオーディションに臨んだ。そこで星宮りんごと出会って友達になった。
オーディション合格後もアイドルデビューに難色を示していた陽太郎を、織姫の才能を評価した音楽プロデューサー・加藤洋三が説得。将来的に経営者の道に戻るという条件でアイドルデビューが実現した。
デビュー後も仮面をつけたまま活動することを決意。そうしてりんごとともにピンク色の仮面をかぶったアイドルデュオ『マスカレード』を結成。彼女は自分の苗字をもじって「ヒメ」を名乗り、相方は「ミヤ」を名乗った。
データカードダスに登場するヒメは若干無理をしている感のある裏声が特徴的だが、当時の回想シーンでは仮面を着けていない時は今とほとんど変わらない声で話しているため、これも正体を隠すためと思われる。
仮面アイドルというと明らかに色物のようだが、その凄まじい表現力とカリスマ性から国民的アイドルとなった。人気絶頂の時に突如引退を発表して世間に自らの素性を明かし、事前の約束通り経営者の道に戻り、スターライト学園の学園長となった。
学園の方針に「セルフプロデュース」を掲げているため、基本的に生徒たちのアイドル活動についてはその自主性に任せて見守るスタンスで臨んでいるが、彼女たちが本当に困ったときは直接アドバイスする他、アイドル時代、あるいは経営者としてあちこちで築き上げた強力なコネクションで手助けすることもある。
何か面白そうなイベントがあるたびに「これは今後のアイカツ界を占うものになるわね」と楽しそうに呟くのが口癖。また、生徒達の個性と自主性、風変わりな特技を見てアイドルを見出す先見の明がある(これは別世界から現れた新人アイドルの姫石らきにも送っている)。
かつての自身の経験を踏まえてか、女の子たちを気軽にアイドルの道に誘うのは良くないと言う信念があり、そのためにスターライト学園への入学は意図的に狭き門にしている。アイドルは人を惹きつける素質を持つものにしかなれず、それは努力だけでどうにかなるものでないというのを彼女は経験上良く知っている。いくらアイドルになりたいと思っていても、それに向かない子を入学させるのはその子にとっては不幸にしかならないと考えている。
後に、その考え方に疑問を抱いた夢咲ティアラが「アイドルなりたい気持ちさえあれば大歓迎」という方針のドリームアカデミーを設立することになる。
余談
3年目後半から(ジョニーに一足先んじる形で)着用しているスーツとスカーフを新調している。
「ファン」が「フアン」に聞こえる独特の発音は松谷氏が丁寧さを意識したもの。字幕でも台本の表記でも「ファン」だった。
歌唱担当のりさ(相沢梨紗)氏は当時でんぱ組.incのメンバーであり、『アイカツスターズ!』で同じセクシータイプのトップアイドルであるエルザ フォルテの歌唱を担当している。
関連項目
ジョニ織 ジョニーとのカップリングタグ。
諸星ヒカル 『アイカツスターズ!』に登場する四ツ星学園の学園長。『オンパレード!』で対面を果たしている。
白鳥ひめ アイドル名の読み(ひめ)が同じ、『アイカツスターズ!』のトップアイドル。
