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栗田貫一の編集履歴

2015-03-14 18:07:45 バージョン

栗田貫一

くりたかんいち

日本のモノマネタレントにして声優。

概要

1958年3月3日生まれ、東京都出身。本名・栗原良之(くりはらよしゆき)


フジテレビモノマネ番組に何度も出演し、モノマネタレントのスターとしてコロッケなどと共に並び称され現在に至っている。


そのレパートリーも俳優演歌歌手からアニメキャラクターまで幅広く、特に山田康雄演じるルパン三世のものまねは後にその物真似を賞賛していた当人から後任指名を受け山田の没後に同キャラクターの声優を引き継ぐ程の高い完成度を誇っている。


ルパン三世について

山田康雄氏が急逝した1995年公開の劇場版エピソード『くたばれ! ノストラダムス』以降、ほぼ全てのメディア作品でルパンのCVを担当している。


元々山田氏とは、自分の家の留守番電話にルパンのモノマネで声を入れていたら山田氏がルパンの演技で用件を言ったのがきっかけで交友関係になったという。


前述の当人からの後任指名というのは、山田氏が生前彼の物真似を褒める際に「クリカン、俺が死んだらルパンを演じていくれよ」と冗談めかして発言していたことが誇張されたというのが真相であるが、後任になった事にかなりのプレッシャーを持っており山田康雄氏の息子の山田浩康氏に「コツを教えるから、ルパン代わってくれよ。」と真面目に頼んだという逸話があるほどである(勿論、即座に却下された)。


その後も、自分がルパンを演じ続けるかどうかジレンマに苛まされていたが、山田氏の幻影や共演者からの激励もあり、脇役のCV変更を経て、2014年現在も自分はあくまで山田氏の代役であるというスタンスを崩さずルパンを演じている。


なお、共演者やスタッフなどの周囲からは、そろそろ自分の味を出してもいいのではと言われているが、これらの進言に対しては、上記にあるスタンスから、自分が山田氏の立場であればどう演技しているのか、山田氏であればこのセリフはどう表現するのか想像し、山田氏の演技をできるだけ忠実に再現することが自分なりのルパンの演技であると述べている。


銭形警部の初代声優であった納谷悟朗氏のお別れ会の時に

「とっつぁん、さみしいねぇ、ずっと追いかけてほしかったぜ」と言った。


ルパン降板の危機

そんな栗田は現在、ルパン役の降板の危機にさらされている。


というのも、2015年3月9日に放送された、「私の何がイケないの?(TBS)」で、妻の大沢さやかへの私生活での振る舞いが問題となり、「超亭主関白」「モラハラ」さらには「女の敵」というイメージが一定してしまい、これによる批判が殺到し、後輩芸人からもドン引きされ、さらにこの事件は、ルパンにも影響してしまい、「こんな奴に、ルパンを演じてほしくない」「ルパンはもう観ない」「平常心で観れない」「降板させろ」と過激な書き込みが相次いでいるため、栗田は現在どこに行っても批判され続けている。(その反面、「問題ない」「ルパンを演じられるのはクリカンだけ」「プライベートの事なんかどうでもいい」など、これらの問題を無視する声もある。)


いずれにせよこれによって、イタリアで先行放送される新シリーズの日本での放送が、危ぶまれている。


今回のイメージの激変は、今後、栗田の活動にどの様な影響をもたらすのだろうか?


関連項目

タレント ものまね 声優 ルパン三世 山田康雄 大沢さやか

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