概要
ポケットモンスターXY特別編 最強メガシンカ ~Actシリーズ~の登場人物であるアランとマノンのコンビ、カップリングタグ。
マノンが旅の途中、アランとアヤカによるメガシンカポケモン同士のバトルを目撃したことがきっかけで出会う。
メガシンカに興味を持ったマノンは自分もメガシンカを体得するためにアランについていくことを決め、アランもあまりのしつこさに半ばあきらめる形で同行を認めた。
ちなみにマノンは、アランのことを「トレーナーとしての理想形」であると評している。
Act1時点ではマノンが勝手にアランについて行っているだけの状態であり、アランはマノンを「お前」としか呼んでいない。だが邪険にはせず、野生ポケモンの捕獲にアドバイスを出すなどなんだかんだ面倒を見ている。
Act2ではアランもマノンを名前で呼ぶようになったりと距離感がかなり縮まっており、旅の仲間として徐々に信頼関係を築いている様子が伺えた。
その様子を見たフラダリは「随分小さなガールフレンドがいたんだな」とジョークを言っている。これに対してマノンは即座に否定しているが、アランは「えっ・・・?」と困惑するだけで否定はしなかった(フラダリがジョークを言ったことに対して驚いていたのかもしれないが)。
また、メガレックウザがりゅうせいぐんを放ち、それにマノンが巻き込まれそうになったときには身を挺してマノンを守っている。
Act3(ネタバレ注意)
Act3ではメガストーンのためホウエンに来た2人だが、
・アランがマノンの身を案じてカロスへ帰るよう促す
・マノンは前回のメガレックウザの暴走以来アランを心配しているという発言する
・さらに阻止を聞かなかったアランをマノンは追いかけ、攻撃に巻き込まれ意識を失ったアランを背負って(!)安全な場所へ移動させる
……など、これでもかとばかりにアラマノ好きにはたまらない展開があった。
マノンのアランを引き止めようとしている際の表情や、彼を追いかけた時の言動はなかなかのヒロイン力を発揮していた。
極め付きはアランの「怖かったか?」という問いに「うん、でも心配だったから」と答えたマノンの頭をなで「ありがとな」と、彼は笑顔を見せた。夕日をバックに。
そして、安堵感からか抱きついてきたマノンを、アランは呆れるでもなく引きはがすのでもなく、少し躊躇う素振りを見せたあと抱きしめ返す(!!)という、Act1からは想像できないような行動を見せ多くのアラマノファンを悶えさせた。
ただし、アランはラストでマノンを置いて先にカロスへ帰ってしまっていて、アランは何か思うところがある様子。ちなみにマノンのことはダイゴがヘリに乗せ送っていくと発言しているので心配無用。
ちなみにAct4は秋に放送が決定している。YouTubeにはすでにAct4を紹介する動画がアップされており、アランは「マノン、俺はもうお前とは……」という意味深な台詞をこぼしている。