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さざなみ(護衛艦)の編集履歴

2015-04-21 01:03:01 バージョン

さざなみ(護衛艦)

さざなみ

海上自衛隊の汎用護衛艦「さざなみ」について説明する。

JR東日本の特急列車は「さざなみ」(無印)へ


旧海軍の「」の名を継ぐ

DD-113「さざなみ」は、むらさめ型に続いて開発された、海上自衛隊の汎用護衛艦・たかなみ型の4番艦。艦名はほかの「たかなみ」型と同様に日本海軍の駆逐艦の名を受け継いだもので、日本海軍の雷型駆逐艦・初代「漣」、綾波型(一説に吹雪型)駆逐艦・2代目「漣」に続いて3代目となる。

本艦は三菱重工業長崎造船所で建造され、2005年2月16日に竣工した。

定係港は就役して以来一貫して呉である。


なお、たかなみ型護衛艦はむらさめ型とは主砲や艦内構造が異なり、前者はこんごう型イージス護衛艦に装備されているものと同型の127mm砲が装備されているほか、VSLセルが、むらさめ型やこんごう型とは異なり艦橋前部に集約されている点が特徴である。


艦これつながりで余談

艦隊これくしょん」における5隻の初期艦には、本艦の先代にあたる漣も含まれており、このうち漣と、および五月雨の3隻が海自の現役の護衛艦に受け継がれたが、海自の「さざなみ」(本艦)、むらさめ型5番艦の4代目「いなづま」、同6番艦の2代目「さみだれ」はすべて呉基地を定係港にしている点が共通している。

初期艦つながりではほかに、過去に叢雲の名を受け継いだ「みねぐも」型「むらくも」が存在したが、吹雪だけは海自艦の名前にまだ一度も使われていない。


関連タグ

(日本海軍) むらさめ型 初期艦

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