概要
地属性の天族。名前の英字綴りは「Edna」。
兄のアイゼンが憑魔化しドラゴンとなってしまった後、ずっと一人ぼっちで引き籠もって暮らしてきた。スレイ達とは「霊峰レイフォルク」で出会う。ドラゴンと化した「兄」を鎮める方法を見つけるため、スレイ達の旅に同行する。
性格
他人をあまり信用しておらず、特に人間に対しては強い警戒心がある。
淡々とした毒舌家で、人をいじって戸惑わせるのが好き。かなりの面倒臭がり屋。
生真面目なミクリオをよくいじって楽しんでいるが、スレイには妙に優しい。
傘に付いている「ノルミン」というマスコットにはこだわりと理由がある様子で、ライラ曰く「話したら長くなる」らしく、ノルミンに好かれるライラに嫉妬している。
容姿
体格は小柄なミクリオよりも更に小さい。しかし、ライラほどではないが天族の中でも長く生きている方で、スレイとミクリオよりはるかに年上である。
イメージカラーは黄色のようで髪は金髪、衣服も腰のあたりに黄色いリボンが付いた白い生地のワンピースを着ており、茶色いグローブとブーツを履いている。
戦闘スタイル
マザーシップタイトルでは初となる「傘」を武器にしており(前例はモバイルの『テイルズオブコモンズ』)、主に地属性の天響術を用いて戦う。物理防御の値が高い。
傘を振って物理攻撃をこなし、開いて霊力弾を撃ったりと近接での戦闘もできる。天響術は範囲系のものと、連続ヒット数によって時間差で発動するトリガー系のものがあり、普通の術者にはできない連携が可能となっている。しかしトリガー系はヒット数を繋げないと発動せず、そのぶん術攻撃の決め手に欠ける。また「ハートレスサークル」を覚えるため、エドナ単独で範囲回復もできる。
秘奥義は「ヴェネレイト・マイン」、「シューティングスター」。
ちなみに戦闘時、相手が格下だと台詞や詠唱文句が適当・棒読みになる。
関連イラスト
公式動画
関連タグ
スレイ アリーシャ ミクリオ ライラ デゼル ロゼ ザビーダ
鶴姫(戦国BASARA)(最新作、戦国BASARA4皇のDLCにて、コラボコスチュームが有料配信される。⇒公式紹介画像)
カップリング
以下ネタバレ
天族の外見年齢に規則性はなく、外見の成長には自らの意志が作用する。また白い服を着た天族は長寿。
という事で幼い容姿のエドナも実年齢はかなり高く、年若いスレイやミクリオが様々な苦難に直面するのを見守っている。
兄アイゼンは自身がドラゴンになる事を予期しておりエドナが自由に生きることを望み、友人のザビーダに「俺がドラゴンになったら殺してくれ。きっとエドナが苦しむから」と頼まれていた事がエドナのクエストで分かる。エドナの大きめな靴はアイゼンがくれたもの。彼女は「お気に入りの靴」で歩き出す事を決意する。
真名は「ハクディム=ユーバ(hacdim uyva)」で「早咲きのエドナ」の意。
ちなみに、一部の天族の名前は花の名前に由来しているが、エドナという蘭花は実在する。