概要
城茂の友人・沼田五郎を素体として制作された仮面ライダーストロンガーのプロトタイプ。
その為、その容姿はどことなくストロンガーに酷似したものとなっている。
結局、五郎自身が改造手術に失敗して死亡した事で遺体は破棄されていたが、暗闇大使の時空魔法陣の力で組織ごと失敗作であった個体まで再生された影響で復活を果たし、デッドライオンからは「素体の無駄遣い」と称されていた。
そんな姿を観た事でイライラしたデッドライオンが新調された『デッドハンド』のため仕打ちの標的にされ、ダメージを受けるが何とかバダンの黒いピラミッドから抜け出した後、再生百目タイタンの雷攻撃に巻き込まれた所を風見志郎のネットアームで回収され、重傷を負った茂の元へと連れて行かれる。
そして茂は苦渋の選択の末、自身の生命維持のために彼から必要なパーツを涙を浮かべながら引き抜かれ、その生命活動を停止。茂の肉体の一部となるのだった…。
余談
名前は企画当初の仮面ライダーストロンガーの名称『仮面ライダースパーク』、デザインはストロンガーの初期デザインがモデル。