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「デストロンパーティのパートナーはこのシーランカンスキッドだ」

CV/沢りつお

第47話「待ち伏せ!デストロン首領!!」登場

概要

結城丈二そっくりな顔に整形手術されデストロンライダーマンとなった改造人間。武器は口から出す風船爆弾

パーティと称してアジトにおびき出した風見志郎に戦いを挑んだ後わざと逃走、結城になりすまして志郎を崖から突き落とし、少年ライダー隊本部にも時限爆弾を設置しようとした。

志郎が帰還して爆弾を取り除いたため、デストロンライダーマンとなってアジトに逃走、本物のライダーマンと入れ替わってV3と仲たがいさせる作戦だったが、話を全部V3に聞かれて失敗、V3とライダーマンに追い詰められ正体を明かした。

最後はV3の必殺きりもみキックを食らって空中で爆発した。

だがこの作戦はこの次の作戦のための前座でしかなかった・・・

余談

冒頭、少年ライダー隊本部にいる結城宛にパーティの招待状としてデストロンから年賀状が届いたことから志郎と結城がアジトに向かったわけだが、バラエティ番組「決定!これが日本のベスト100」で「年賀状を送ったために敵にアジトがばれて組織が壊滅した間抜けな組織」と紹介され、以後「トリビアの泉」等他のバラエティでもこぞってこの回及び3話(「ライダー隊本部に花輪を送ってアジトがばれた」と紹介された)をギャグエピソードと故意に捻じ曲げた紹介の仕方をしているため、勘違いしている人が多い。

(無論、花輪も年賀状も挑戦状であるし、このことが原因でデストロンが滅んだわけではない!!)

作中、デストロンライダーマンが倒れている傍でV3から逃げてきたシーラカンスキッドが横切るシーンがあったりする。スタッフのミスだろうが、パーティで志郎の前に現れたシーラカンスキッドは戦闘員が化けた偽者か、最初に整形手術を受けていたデストロンライダーマンは戦闘員でシーラカンスキッド自身が化けたデストロンライダーマンとはまた別にいた可能性もある。(手術を受けた後、戦闘員のような鳴き声を発していたし)

ヨロイ一族の怪人として扱われているが、元々は「ウロコ族」または「ヒレ族」の怪人として予定されていたらしい。

ちなみに実際のシーラカンスの鱗は堅く、生息地付近の住人がパンクしたタイヤの補修に利用したりする位なので彼がヨロイ一族に入っていても何の問題もない。

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