概要
『スマイルプリキュア』の星空みゆき・日野あかね・黄瀬やよい・緑川なおの4人の事。
要するに青木れいか以外の全員ということである。
別にこれはれいかをハブったわけでなく、本作ではれいか一人が飛び抜けて優秀なため、れいかがほかの4人を嗜めるお母さん役になることがとても多い。
つまり「れいかお母さんと4人の娘」みたいな構図が常に存在するのである。
主な出来事
- 5話
4人揃って頭を下げてれいかにプリキュアメンバーになってほしいとお願いする。れいかは一度は断ったが、仲間を守りたいとして変身する。
- 12話
通常の浄化技が通用しない青っ鼻アカンベェに対し、冷静に戦うようビューティに促されるも、4人は力押しに出て失敗。結果、4人はガシャポンカプセルに閉じ込められてしまい、ビューティは孤軍奮闘することになる。
- 16話
学年トップのれいかと違ってテストの結果が散々だったため、屋上でため息をつく4人。戦闘では教科書アカンベェから問題が出されたが、4人ともひどい答えを連発。両手足を拘束されて身動きがとれなくなり、絶体絶命の大ピンチに陥るが、ビューティの活躍で難を逃れた。この回であかねは英語、やよいは数学、なおは歴史、そしてみゆきは全教科苦手なことが明らかになる。
- 28話
登校日の帰りにれいかが夏休みの自由研究は何にするのか問いかけてきたが、4人とも自由研究どころか苦手な教科の宿題(みゆきに至っては全部)が全然手つかずのため、泣きながら走り去る。
- 29話
みんなで遊びに行こうとしたところで担任の佐々木先生にバッタリ出くわし、今日が夏休み最終日で、しかも宿題が全然終わっていないことを思い出した4人は身体がガクガク震えだす。さらにウルフルン達とのゲーム勝負で丸一日潰れてしまう。その後、れいかに手伝ってもらうのだが、れいかの想像を遥かに超える量が残っていたため、結局宿題は夏休み中に終わらず、4人は新学期早々涙目で補修を受ける羽目に。
- 43話
4人とキャンディは「れいかのイギリス留学は嫌」と号泣する。れいかも「私も嫌」と本音をさらして号泣。そしてラストに4人が「おかえりなさい!」と出迎えてくれた(この時4人は泣きながら歓迎)。
共通点
- お世辞にも学力が高いとは言えず、あかねは英語、なおは歴史、やよいは数学が特に苦手で、みゆきに至っては全教科苦手である。
- バトルスタイルは猪突猛進型で、考えなしに突っ込んでいくことが多い。
- 4人とも顔芸率が高い。
- 中の人は全員、80年代生まれである(れいか役の西村ちなみは70年代生まれ)。
- 4人とも作中でみゆきのセリフ「ウルトラはっぷっぷー」を言ったことがある。