概要
漫画『ACMA:GAME』の主人公。
悪魔の鍵により支配されたゲーム「アクマゲーム」のプレイヤーに選ばれ、ゲームを促す謎の組織「グングニル」に立ち向かう。
相手の思考や意図の先読みに長けるが、逆に騙しや誘導に弱い。また、その能力も敵を相手には強力な一方で、チーム戦だったトーナメントでは寄せ合う思考が上手く折り合わせられずに照朝の方が仇となる局面が少なくなかった。また、堅実過ぎて初のリスクを乗せて賭けを仕掛けるタイプも不得手。
「モグチョコ」という銘柄のチョコレート菓子を好んで食べる。
原作での設定
18歳。光聖高校に在学。
高校3年生ながら、父・清司が興した日本有数の財閥「織田グループ」の総会長を務める天才実業家。
とはいえ最初から順風満帆だったわけではなく、父の死後人手に渡ってしまった会社を取り戻すために死に物狂いで勉強し、3年かけてまとめ上げ完全復活させた。
イケメンで全国模試1位、そして若き経営者という地位を持つ高ステータスの持ち主だが、画力はかなり低い。
また、女性にモテるが幼馴染である宝条院彩香が常に目を光らせていることもあり、彼にアプローチする女性はほとんどいない。唯一の例外が式部紫である。
ドラマ版での設定
演:間宮祥太朗
27歳。
父の死後、まだ学生だったこともあり会社を一手にまとめる能力がなかったため相続した経営権を手放し国外に留学。その後は父の形見である「悪魔の鍵」について調べるため世界を放浪していたが、日本で多発する財産譲渡事件のことを知り13年ぶりに帰国。
かつて織田グループ傘下だった会社のアルバイトとして働きながら事件を追う。
悪魔の能力
「一分間の絶対固定(リミテッド・パーフェクト)」
効果は「ゲーム中一度だけ任意の物体(個体)を1分間固定する」
鍵の文様の場所:右手の甲
所有する鍵の悪魔:ガド
一見使い勝手の悪い能力だが、照朝は各ゲームに合わせ用途を見出し有効活用している。