プロフィール
概要
とてもセクシーな女教師だが常にクールで、その実力は特上忍クラス。
生徒たちには苛烈な厳しさで接しているが、身の丈に合わない無謀な訓練を嫌い生徒の安全に気を配っていると思しき行動もある。
『閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達-』の蛇女編での事件終結後、最後の試練として焔たちの前に立ちはだかる。
一定条件を満たすと使用可能。
『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』では大道寺と共に有料DLCとして配信される。
彼女の正体に関して(ネタバレ)
※ここからは鈴音先生に関するネタバレが含まれます。ゲーム未プレイの方は『戻る』ボタンを押して戻るといい。「いや、それでも見たい!」というならそのまま進むといい。
鈴音というのは彼女の2つ目の忍名。最初の忍名は凜。
凜と名乗っていた頃は国立半蔵学院の生徒であり、霧夜の指導の元、後輩の大道寺と共に修練に励んでいた。
彼女に転機が訪れるのは卒業試験合格直後のことたった。
忍学校を卒業する者には「現代に忍が存在する本当の理由」が「妖魔の討伐」であることを知らされる。妖魔というのは忍同士の戦いから生まれた膿のような存在。
にわかにその事実を信じられなかった凜だったが、善忍の本部にある妖魔の標本を目の当たりにし、その存在を事実として受け止めざるを得なかった。そして彼女は自ら「妖魔の巣窟殲滅」の任務を志願する。
自己の能力に慢心していたこと、忍の最高位である「カグラ」が参加することから、何も恐れるものはないと思っていたが、結果は1分も持たずに壊滅状態に追い込まれてしまった。
満身創痍で気を失ってしまった凜を助けたのは、駆けつけた悪忍チームに在籍していた秘立蛇女子学園の学園長(雅緋の父親)。
善忍の間では彼女は死んだものとされており、師である霧夜も焔に鈴音と凜が同一人物であることを聞かされるまでは、自分が彼女を殺してしまったという自責の念に駆られていた。後輩の大道寺は「自分の卒業試験は凜との決着である」とし、凜の無事を信じて今尚帰りを待ち続けている。
日常生活を送れるまでに回復した凜だったが、生き恥を晒すことになってしまうと半蔵学院には戻れずにいた。そんな彼女に蛇女の学長は教職に就くことを勧め、恩返しをしたいと考えていた凜はその申し出を受けることにした。「妖魔と戦っても生き残れる忍を育てる」ために・・・・・・。
大道寺との再会は『閃乱カグラ2』および『SHINOVI VERSUS』で果たされており、『SHINOVI VERSUS』で決着をつけて以降は、頻繁に手合わせをするようになっている模様。
もっとも『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』においては、その中で余計な一言を放ったことで、とんでもない恐怖体験をすることになってしまう。