※サムネは彼の想像図である。
概要
ただし異質な事に、その実力を発揮するのは護衛対象が殺された後という特徴があり、殺した者は絶対に生き延びられないという、いわゆる仇討ち専門の仕事人である。
キョンホジョンリョとはコードネームで、その名前は中国語で『護衛の終わり』を意味する。
人体を素手で解体する怪力を持ち、片手で掴んだだけで頭部をもぎ取る程度はお手の物である(嘘喰いではよくあることだが)。
性格は寡黙かつ冷静なものの、自分の事を世界と同一視しているという奇妙な面があり、自身を『我が世』と称している。
容姿は意図的に伏せられており、眼鏡をかけている事のみが明かされている。
作中では依頼人のある人物を伽羅に殺された事で彼と戦い、戦闘後に伽羅共々本編から姿を消してしまった。
………が、後に斑目貘がヴィンセント・ラロとの『卍』勝負を決めた際に、ラロの協力者として招聘されている(それまでずっと伽羅と水面下で攻防戦を繰り広げていた)。
かつては韓国のとある教団の広告塔として活躍するアスリートであったが、家族を殺害されたとある事件を機に教祖を殺害。この頃にアイデアルと接触している。その後はラロとの繋がりを持ちながらも、上記の様に都市伝説に名を連ねる怪人と化した。
卍戦における専属立会人は拾號番代薫。