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※サムネは彼の想像図である。


概要

存在自体が都市伝説と化している、無敗を誇る護衛人

ただし異質な事に、その実力を発揮するのは護衛対象が殺された後という特徴があり、殺した者は絶対に生き延びられないという、いわゆる仇討ち専門の仕事人である。

キョンホジョンリョとはコードネームであり、その名前は韓国語で『護衛の終わり』を意味する。


人体を素手で解体する怪力を持ち、片手で掴んだだけで頭部をもぎ取る程度はお手の物である(嘘喰いではよくあることだが)。


性格は寡黙かつ冷静なものの、自分の事を世界と同一視しているという奇妙な面があり、自身を『我が世』と称している。

容姿は意図的に伏せられており、眼鏡をかけている事のみが明かされている。



作中では依頼人のある人物伽羅に殺された事で彼と戦い、戦闘後に伽羅共々本編から姿を消してしまった。

………が、後に斑目貘ヴィンセント・ラロとの『卍』勝負を決めた際に、ラロの協力者として招聘されている(それまでずっと伽羅と水面下で攻防戦を繰り広げていた)。




かつては韓国のとある教団の広告塔として活躍するアスリートであったが、家族を殺害されたとある事件を機に教祖を殺害。この頃にラロの組織であるアイデアルと接触し、その後は彼との繋がりを持ちながらも、上記の様に都市伝説に名を連ねる怪人と化した。


卍戦における専属立会人は拾號番代薫


能力の秘密

他の強者との大きな違いとして、彼は生まれつきの超越者や武術の天才ではない。

その強さを支えるのは、ドーピングによる筋力強化である。

投薬によって強化されたその肉体は人間を超えたパワーとスピードを発揮し、中でも最大の強化部位は「眼」。

眼筋の強化による動体視力の向上は神の域に達しており、作中では拳銃すら避けている。


その副作用として目玉が異様に飛び出しており、目尻からは血管とも筋肉ともつかない隆起が走っている。登場時はこの異様な形相がサングラスで隠されていた。


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嘘喰い

ボディガード

伽羅

ヴィンセント・ラロ

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