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カール・ベルモンド

かーるべるもんど

漫画『嘘喰い』の主要人物。

概要


世界各地で暗躍していた凄腕の武器商人

当初は賭郎会員である佐田国一輝の取引相手として登場するも、犯罪組織「アイデアル」の指示であるミサイル攻撃による株価暴落誘発に失敗、制裁を恐れ樹海へと逃げ去ったが、その途中で伽羅に保護される。しかし制裁の恐怖からは逃れられず、いくら酒を飲んでも酔えないほどの錯乱状態に陥っていた。
その後は伽羅と共に潜伏生活を送っていたが、迷宮ギャンブルに敗北した果てに冤罪の瀬戸際で自分と同じく逃亡生活を強いられると同行する事となり、似た境遇にいる彼にはフレンドリーに接する。

それからは夜行妃古壱の経営する執事喫茶「百鬼夜行」に居座るようになったが、Lファイルで自分を陥れようとした真犯人、羽山郁斗との直接対決に動き出した彼を難色を付けながらも同行し、自ら立会人を名乗って(実際は嘘)勝負に乗り出した。
だが、たまたま羽山邸にいた鞍馬蘭子レオに正体を暴露され、逆上した郁斗によってファラリスの吠える雄牛を用いた時間当てゲームをやる羽目になる。

この勝負で彼は雄牛の中で蒸し焼きにされるが、幸いにも秘密裏についてきた伽羅の手で病院に運ばれ、命は取り留めている。

それ以降も、全身に包帯を巻いた姿でや梶、マルコを支援している。

17歳の頃から 死の商人という生き死の近い世界で生きてきただけに、世界は善も悪も交じり合っていると認識している。それでも、憐れな子供に同情し施しを与える程度の人間味は持っていたが、矛盾を抱えた自らの生き方を、己の哲学の中に半ば無理矢理封じ込め生きていた。
人の死に対して「残念・・・だったね」と、頭上に不幸にも爆弾が落ちただけの残念なことと言い聞かせているが、それも実際は自分の罪の意識や死への恐怖の裏返しである。雄牛に入る寸前に自分の悔恨の念に気付き涙を零すなど、「武器を売る」点を除き、根からの悪人ではない。
また、アイデアルからの刺客として現れたクレイグと対峙しても人を食った対応をする胆力(梶曰く涙ぐましい虚勢)があり、情けない姿が多いが、ミサイル操作の際に不意打ちで投げられたにも関わらず見事に着地したり、雄牛勝負で優れた時間計測を見せるなど、常人よりは優れた部分が散見される。


名前の通りにカールした口髭が特徴的で、感情の具合によって髭が動く。
口癖は「エクセレント」(但し、本来の意味以外でもその言葉を度々用いている)。

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