概要
エイモス・ディゴリーの息子。
ホグワーツ魔法魔術学校のハッフルパフ寮に所属で監督生。主人公ハリー・ポッターより2学年上。
瞳の色は灰色で、背が高くハンサムである。性格は温和で思慮深く、寡黙。4巻では競争相手であるハリーに対しても友好的に接し、第二の課題を突破するヒントを与えた。
4巻で三大魔法学校対校試合にて、ハリーと共にホグワーツ代表として出場。最終課題ではハリーと同時に優勝杯に触れたが、優勝杯は「移動キー」に変えられており、共にヴォルデモートのもとに飛ばされ、殺害された。
直後のハリーとヴォルデモートとの決闘の際、霊魂の状態で一時的にハリーの前に現れ、自分の亡骸を持ち帰るよう依頼し、ホグワーツに無言の帰宅を果たす。
セドリックの死は、ハリーのトラウマの一つとなった。