【ERICATHY】(エリキャシー)とは
グラマラスなスタイルで欧米っぽい謎のローマ字使いのボケ倒し日系人赤西瑛梨華と
長身かつスレンダーな体型で下町育ちのダジャレ好き米系人キャシー・グラハムの
がごめコンブ…じゃなくてバラドルコンビである。
なんかややこしいコンビだが、面白いので良しとしよう。
プロフィール
なまえ | 赤西瑛梨華 | キャシー・グラハム |
---|---|---|
タイプ | キュート | パッション |
年齢 | 16歳 | 15歳 |
身長 | 154cm | 168cm |
体重 | 55kg | 49kg |
B-W-H | 92-59-88 | 83-56-85 |
誕生日 | 7月7日 | 9月19日 |
星座 | 蟹座 | 乙女座 |
血液型 | O型 | O型 |
利き手 | 両きき | 左きき |
出身地 | 岡山 | ニューヨーク |
趣味 | 漫才鑑賞 | インラインスケート・ダンス |
体重についてはスタッフがサイコロを振って決めたようなモノなので気にしなくても大丈夫ですよ。
あらすじ
サービス開始初期からバラドル路線で走る赤西瑛梨華。
抜群なスタイルと妖艶な瞳を、やんちゃな表情と性格で打ち消すいう矛盾塊なキャラだったが、
あまりPたちには注目されなかった。
それに次いでキャシー・グラハムが出現。同じくバラドル路線で
欧米的で長身でスタイリッシュな見た目を陽気な表情と下町育ちで培われたコミカルなキャラクターで打ち消すという矛盾塊なキャラであったが、、
Pたちの印象には残らなかった。
二人ともバラドルとして頑張ってきたのだが……
『アイドルマスターシンデレラガールズ』には元々、上田鈴帆と難波笑美の2名のお笑い傾向のある役者(コメディアン)がいるため、このお二方のゴエモンじゃないほうのインパクトに押される形で影に埋もれてしまう傾向にあった。
そのため、長らくふたりともお互いの顔も知らないままバラドルとして活動を続けて来たのである。
対する上田鈴帆と難波笑美は2012年9月の「ハロウィンパーティーガチャ」でお笑い対決を行い、そのコメディアンとしての地位を不動のモノにする。
それから上田鈴帆の1000万パワーと難波笑美の1000万の技を合わせて2000万パワーズ…
…ではなく、ファンから「えみすずほ」と呼ばれるコンビを結成し、
2014年5月には[お笑い☆伝道師]難波笑美の特訓前イラストで仲良く「タコ天国名物ロシアンたこ焼き」を食べるほどに友情を深めていた。
一方、2014年3月の「第6回ドリームLIVEフェスティバル」では難波笑美が赤西瑛梨華をゲストに迎えて【ERI☆EMI】というコンビを組んでライバルユニットとして登場した
…とはいえ、コメディアンの難波笑美の雰囲気にバラドルの赤西瑛梨華が食われ気味だったのだが。
来たる2014年10月6日東郷あいがメインの「ドライブトゥネクスト3STEPチャンスガチャ」で[お笑いスタイル]キャシー・グラハムが登場。
キャシーはこのカードの中で、「自分の育った浅草下町の文化を演芸を通して広めたい」とひらめき、コンビの相方を探し始める。
一方、同時期に更新された『シンデレラガールズ劇場』第394話では赤西瑛梨華が相方を探しており、
無作為に事務所のアイドルを「銃撃もどき」のアクションをして相手のリアクションを見る、というゲリラ的オーディションを行っていた。
指で「バッキューン!!」と“鉄砲を撃つアメリカンなジェスチャー”に対して、『それ』を見事に受けとめて「被弾」するふりをするという“下町育ちならではのリアクション”で答えたのがキャシーだった。
そして瑛梨華とキャシーそれぞれの名前を合わせた【ERICATHY】と呼ばれるコンビを結成し、「えみすずほ」コンビに宣戦布告(?)。
新たなる宿敵(?)の登場に鈴帆は「これは先輩芸人コンビとして負けられんばい笑美しゃん!」とバラドル相手にコメディアン魂を燃やすのだった。
※全員アイドルです
そしてこれ以降「鈴帆&笑美」と同様に「瑛梨華&キャシー」のふたりも運営にかまってもらえるようになり、
それぞれの関係がコンビで掘り下げられるようになる。
活躍の足跡
第7回アイドルLIVEロワイヤル
2014年10月10日からの「第7回アイドルLIVEロワイヤル」でライバルユニットとして初登場。瑛梨華は[おひろめポーズ]、キャシーは[お笑いスタイル]の同系列衣装。
- 瑛梨華「瑛梨華ちんとキャシーがステージに出ただけで、このKA・N・SE・I!」
- キャシー「もうみんな、待ちに待ってて、待ちくたびれたみたいな!」
- 瑛梨華「それなら笑ってもらって」
- キャシー「もっと疲れてもらうわけ!」
と出だしからテンションが高い。アイドルのLIVEバトルという設定を忘れ、お笑いのバラエティ路線を突き進む。こちらが勝利すると『劇場』394話での持ちネタを出す。
第9回アイドルLIVEロワイヤル
2015年1月9日からの「第9回アイドルLIVEロワイヤル」で再登場。衣装は前回と同じ。
- 瑛梨華「外がどれだけ寒くても、ステージは熱くする。それがO・WA・RA・I☆」
- キャシー「みんなの寒さが飛んでいくくらいの、新ネタをいってみようー!」
- キャシー「できたてアツアツの新ネタだよっ」
- 瑛梨華「笑っていってよね☆」
と、開催時期に合わせた口上を垂れる。
向こうが勝利すると「大笑いのステージで、ハートも体もポカポカ」になり、敗北すると「さぶっ!? スベった空気が冷たいよ!」というスベリ芸になる。
第8回プロダクション対抗トークバトルショー
2015年1月23日からの「第8回プロダクション対抗トークバトルショー」でこの2人が同時に登場。
瑛梨華はRの[T.B.サーカス]、キャシーはSRの[お喋りチアー]が追加された。
特訓後の衣装は同系統というほどではないが、同じ水玉模様のついたピエロを思わせる衣装となっている。また[お喋りチアー]特訓前には2人が同時に映っており、キャシーが瑛梨華に軽快なツッコミを入れている。
イベント内でも、これまでの流れを踏まえて2人でふざけまくっており、共演者の白菊ほたると吉岡沙紀が置いてけぼりを食らうほど。沙紀からは「適当に生きてる」と評される。『劇場』452話では、瑛梨華のバルーンアートが割れたり、キャシーが一輪車から転倒したりしたのを、ほたるが自分の不幸のせいだと思ってしょげ返っていた。
- 瑛梨華「ベタな笑いより一瞬のDE・N・SE・TSUをつくりたいから!」
- キャシー「どこぞの芸人かーいっ!」
福は内DEドリームLIVEフェスティバル
2015年1月31日からの「福は内DEドリームLIVEフェスティバル」にて、「トークバトルショー」での新衣装で登場。
瑛梨華はバルーンアート、キャシーは一輪車を披露しながらのステージである。
- 瑛梨華「この花はバルーンDA・KA・RA!」
- キャシー「バキューンでパーンってなる!」
- キャシー「よし! あたしがボケたら、そのバルーンアートでツッコんでみて!」
- 瑛梨華「オッケー! バッキューン! じゃなくてバッルーン!って言いながらI・KU・YO!」
と、なんとかバルーンを引っ掛けた『漫才』をしようとするが、LIVEバトルに負けると「無理DE・SHI・TA!」という結論になる。
【ERICATHY】(エリキャシー)のヒミツのグラドル活動
ふたりはあくまでもバラドルであってコメディアンではない。
実は2人ともスタイル良好でルックスも良いのでグラビア撮影など幅広いジャンルに挑戦できるという えみすずほコンビにはない強みを持っているのだ。
そしてさらに表情をひかえめにすると本来の性質が表面化して、よりグラドルっぽく変貌する。
赤西瑛梨華はグラマラスな体型と妖艶な瞳の相乗効果で色気満点のスイートなセクシー系に変化し、
キャシー・グラハムは栗毛と青い瞳で長身でスレンダーな体型も手伝ってクールなセクシー系に変化するのだ。
この状態のふたりが並ぶと まるでグラビアアイドルユニットのようであり、
バラエティで活躍しているとは誰も思わないだろう。