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薬研藤四郎の編集履歴

2015-07-12 19:00:24 バージョン

薬研藤四郎

やげんとうしろう

粟田口藤四郎吉光作の短刀。

曖昧さ回避

  1. 粟田口藤四郎吉光の打った短刀この項目で記述する。
  2. 1の刀剣を元ネタとした、ブラウザゲーム「刀剣乱舞」に登場する刀剣男士。→薬研藤四郎(刀剣乱舞)

概要

鎌倉時代刀工の粟田口藤四郎吉光作の短刀。

『薬研通吉光』(やげんとおしよしみつ)とも云われる。

薬研とは、薬草や薬石を挽く鉄製の道具のことである。

名前の由来は室町期の武将・畠山政長がこの刀で切腹しようとしたが、何度試しても腹に刺さらず、

政長が苛立って投げつけると、そこにあった薬研を見事に貫いたことによる。

この出来事から「藤四郎吉光の短刀は、切れ味は抜群だが主人の腹は切らない」と評判になったという。

織田信長の愛刀で、信長は常に肌身離さず所持したというが、本能寺の変にて焼失した。


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日本刀 短刀

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