400mハードルの日本記録保持者である。
世界陸上では、2001年エドモントン大会・2005年ヘルシンキ大会の2大会で銅メダルを獲得し、同番組内では「侍ハードラー」「ラスト・サムライ」などのキャッチコピーが付けられ人気を博した。ちなみに織田裕二は番組中でエキサイトすると「タメ」と呼んでいた。
オリンピックには3大会連続で出場している。
2012年に、ロンドンオリンピック出場の可否に関わらず現役引退すると表明していたが、日本選手権予選で転倒し組最下位に終わり、準決勝進出も絶たれたことで、正式に引退した。
引退後はスポーツコメンテーター・タレントとして活動しながら、「為末大学ランニング部」などの指導にもあたっている。