概要
江戸時代の刀工虎徹は幾度となく銘の切り方を変えているが、その一つが「長曽祢虎徹入道興里」である。
これは、生前から贋作が出回ったことが理由であるらしい。
刀工の詳細は虎徹の記事を参照。
『刀剣乱舞』の長曽祢虎徹
「誰が打ったのかが重要ではない。どう働くかが重要だ」
刀帳番号 | 105 |
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種類 | 打刀 |
刀工 | 虎徹…? |
一人称 | おれ |
絵 | 新井テル子 |
声 | 新垣樽助 |
概要
2015年3月17日に実装された打刀の刀剣男士。虎徹の贋作と言われている。
見た目が10代後半から20前半の青年が多い打刀の中で
「元持ち主の近藤勇が、池田屋事件の激しい戦いを経ても 折れも曲がりもしなかったと伝えていることから、剛刀であることは間違いない」(刀剣乱舞原作ツイッター)
という逸話を反映してか、雄々しい面構えをした偉丈夫の姿をしている。
余談だが2015年3月現在、刀剣男士唯一の髭男士。
性格
体格に恵まれ、のびやかな性格。だが、自身の刀としての在り方に対しては厳しい一面も(原作ツイッターより)
贋作であることから、次男の蜂須賀虎徹からは毛嫌いされていると自覚している。
だが手合せの様子から長曽祢自身は蜂須賀を嫌っておらず、その腕前を認めている様子。
三男の浦島虎徹は長曽祢を慕っており、長曽祢も彼を弟として可愛がっている。
前の主同士が因縁のある陸奥守吉行とともに鳥羽に出陣すると回想が発生。普段の豪胆な彼とは違った、意外な一面を見ることができる。
性能
初期値では生存が打刀トップであり太刀である獅子王と同じ値である。
全体的に高い能力値を持っており、特に最大値まで連結すれば打撃と衝力、また内番により生存も一部の太刀と同じくらいまで伸びるなど一部では「投石ができる太刀」と呼ばれたりするくらいの性能を持つが、反面機動力は打刀最低である。