「アッカーン!!!」
概要
CV:坂東尚樹
No | 438 |
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種族 | ゴーケツ |
ランク | S |
スキル | ガードくずし(攻撃した時に敵のガードの効果を無視する) |
好物 | 不明 |
こうげき | ドクロ割り |
ようじゅつ | れんごくの術 |
必殺技 | 怒りの金棒(赤鬼の力を存分に発揮し敵一匹を粉砕する) |
とりつく | 鬼の力(とりつかれた妖怪は鬼のパワーを分け与えられ、まもりが大アップする) |
鬼時間より舞い降りた恐怖の象徴 赤鬼。人間たちの根性を叩き直してきた金棒の威力はすさまじくやわな妖怪は消し飛んでしまう。(妖怪大辞典より)
人間と弱くて並な妖怪が嫌いで、大きな金棒を振り回す巨大な妖怪。
「鬼時間」と呼ばれる時間に突然現れ、手下の鬼妖怪(みちび鬼・ぎしんあん鬼)を従えて主人公(ケータ/フミちゃん)を追い詰めていく。
「1」の妖魔界の門番を務める赤鬼は、主人公がこれまでこなしたお手伝いに応じ、そのまま通すか「はらぺこ地獄」へと落とすかを決める。
『元祖』と『真打』では連動ダンジョンで友達になれる。
アニメ
初登場は第18話。
「宅配便が来るまで家を出るな」という母親の言い付けを破ってパンを買いに出掛けたケータと、彼について行ったウィスパーとジバニャンの前へ現れる。
アニメでは鬼時間から脱出するためのゴールの扉は存在せず、家へ帰り着いた時点で鬼時間は終了となった。しかし言い付けを破った事でケータの母は怒り狂っており、ケータは「ここからが本当の鬼時間かも・・・」と自分のしでかした事に泣くのだった。
62話「戦え!妖怪ウォッチバスターズ!」
18話と同じく、留守番を頼まれたにもかかわらず外出してしまったケータ達の前に現れる。
そんな中現れたのはブリー隊長とお供のナメクジ軍曹。バスターズのメンバーを集めていた所、「タンク」役が見つからず、候補を探していた。赤鬼と戦いたくないばかりに、お互いへ赤鬼と戦う危険な役目を押し付け合うケータ、ウィスパー、ジバニャンを見て赤鬼は無視はされる、話は進まないわで、呆れ返りそのまま消えて帰っていった。
オチは18話同様宅配員が怯え、怒りの形相でケータの母は待っていた。
コロコロコミック版
初登場は「信じる?信じない?友だちのキズナ」から。
人間と妖怪が仲良くなるのを快く思っておらず、両者を結び付ける妖怪ウォッチを破壊しようとしている。ぎしんあん鬼と友だちになったケータを背後から見ており、その際妖怪ウォッチを発見したという所で出番は終わり。
「妖怪ウォッチが狙われた!?」においてケータの元に襲来した。
妖怪ウォッチを狙うのは、『子供の頃一緒に遊びたくて人間に近づいたが、妖怪だという理由で人間に嫌われ続けた』というトラウマが原因。何か悪いことがあれば全部人間のせいにするという考えに至った(さながらそれは『人間のせいなのね、そうなのね』という言葉が思い浮かぶほどである)。
最終的にはジバニャン達の合体技「ダイヤモンドウィスパーハンマー(ウィスパーがダイヤニャンに助けを乞おうと掴んだらジバニャンが勢いよく尻尾を引っ張った)」に敗れ、再び妖怪ウォッチを破壊する機会を狙うべく撤退した。