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岸孝之の編集履歴

2015-08-20 22:53:17 バージョン

岸孝之

きしたかゆき

宮城県出身のプロ野球選手(投手)。

概要

所属埼玉西武ライオンズ
出身宮城県
生年月日1984年12月4日
身長・体重180cm、74kg
投球・打撃右投右打
守備位置投手
プロ入り2006年希望枠

大学時代は"東北の快腕"と呼ばれ、東北学院大学の18年ぶりのリーグ制覇に貢献。2006年の日米野球では、アメリカを無失点に抑えた。

西武ライオンズ、東北楽天ゴールデンイーグルス(以下楽天)、読売ジャイアンツ(以下巨人)が希望枠での獲得を目指していたが、尊敬する西口文也のいる西武を選択した。


2007年、開幕後から先発ローテーション入りし、楽天の田中将大と新人王を競う。新人王は田中に譲ったが、特別表彰として、優秀新人賞を受賞。


2008年、シーズン序盤は打ち込まれることが多かったが、中盤から調子を上げ、2年目のジンクスを感じさせない活躍でリーグ優勝に貢献。8月11日には球団4000勝目を飾った。

その後日本シリーズ第4戦では、巨人相手に毎回奪三振をと日本シリーズ初登板初完封を共に達成した。第6戦ではリリーフ登板し、12イニング連続奪三振の新記録も樹立。第7戦で西武は巨人を下し、岸はこの活躍を称えられ、日本シリーズMVPに輝いた。


2009年、WBCの候補になるも、ボールに対処しきれず脱落。その鬱憤を晴らすかの如く、開幕から6連勝。7月20日には松坂大輔以来となる"入団から3年連続の2桁勝利"を達成。


2010年、開幕3戦目で敗れた後7連勝。ナイトゲームでは12連勝を記録した。6月29日に離脱してしまうが、9月25日にプロ入り初セーブ。最終戦で10勝目をマークし、球団史上初の"入団から4年連続2桁勝利"を達成。


2011年は不振に陥り、8勝9敗に終わり、連続2桁勝利も4年で途絶えた。


2014年に涌井秀章が移籍し、エースとなる。5月2日の千葉ロッテマリーンズ戦でノーヒットノーランを達成した。


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