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クラエアの編集履歴

2015-08-22 19:24:18 バージョン

クラエア

くらえあ

ゲーム「ファイナルファンタジー7」の登場キャラクター、クラウド・ストライフとエアリス・ゲインズブールの二人(カップリング)を描いたイラストにつけられるタグ。

スクウェア・エニックス制作・発売のゲームファイナルファンタジー7」の登場キャラクター、クラウド・ストライフエアリス・ゲインズブールのカップリング。


概要

元ソルジャーを名乗る何でも屋クラウドと、古代種の末裔である花売りエアリス

FINAL FANTASY7の星を守る物語と、クラウド自身を取り戻す物語は、二人が出会うことによって始まった。



物語

FF7の主人公であるクラウドと、女主人公にあたる物語のヒロインエアリスが出会うことによって、このゲームは物語として起動する。

クラウドは反神羅組織アバランチの魔晄炉爆破ミッション後に、街で花売りをしているエアリスと出会う。次の爆破ミッションで神羅の罠に陥ったクラウドはプレートから落下してしまうのだが、落ちたのはエアリスが花を世話する教会の花畑だった。神羅に狙われる最後の古代種エアリスと、成りゆきの流れで「デート1回!」の約束をし、クラウドはボディガードを引き受ける。

バレットの娘、マリンの安全と引き換えに神羅に攫われたエアリスを救出するため神羅の本社に乗り込み、セフィロスが生きていることを知ったクラウドはセフィロスと決着をつけるために、ミッドガルを脱出し旅を始める。その旅にエアリスは同行し、自身の古代種としての役割を果たすこととなる。

後に明らかになるのだが、物語前半のクラウドの人格はジェノバ細胞とクラウドの弱い心と、こうでありたかった理想の自分などから作られた偽の人格であり、道中おかしな挙動を仲間に心配されるシーンがある。

その違和感の中に、初恋の相手ザックスと重なるしぐさや雰囲気を感じ、物語中エアリスはクラウドの違和感に気付いているセリフを述べている。


コスモキャニオンで長老たちにセトラや約束の地について聞き、古代種の神殿で古代種の意識と触れたエアリスは、セトラの生き残りである自分にしかセフィロスを止められないことに気づく。そしてクラウド達仲間に頼ることなく、勇敢にも一人忘らるる都へ向かい、セフィロスの凶刃に倒れてしまう。

その後クラウドは精神を崩壊させるも本来の自我を取り戻す。そして仇敵であるセフィロスを倒し、クラウド達はエアリスの究極の白魔法ホーリーを解き放ち、世界が救われることによってこのゲームの物語は完結する。



デートイベント

FF7はゲームの前半でデートイベントがある。

このデートイベントは前半に設定されてる好感度システムから反映される。

このシステムは、主人公であるクラウドが対象者に好感があがると相手が決まるものではなく、主人公であるクラウドがどの会話、どの行動をとるかによって、対象者達がクラウドに好感持てるようになるといったもので、自我を取り戻したあとのクラウドには反映されない。スタッフの遊び心満載のイベントである。

相手は進め方によって四人の中から変動するが、エアリスの好感度は初めから高く設定されおり、普通にプレイするとエアリスとデートをするようになっている。



FFⅦAC

死病である星痕症候群に罹ったクラウドは、自分は幸せになってはいけないのではないかと言う思いから家族と離れ、エアリスだったらなんとかしてくれるんじゃないかという期待のもと、教会で過ごす。エアリスとザックスには贖罪の意識があり、勝手に自分で自分を責め、心のどこかで自分が幸せになるのに、エアリスとザックスに悪いといった気持ちになっていた。忘らるる都でエアリスの幻に「ねえ、もう許してあげたら?」とと言われたことで、少しだけだが心の枷がとれる場面がある。



FFⅦACの小説 On the Way to a Smile

FF7本編からFF7ACに至るまでを繋ぐ小説。FF7のシナリオを担当した野島氏による執筆。

エアリスにとってのクラウドは友人や恋人といった大切な物の象徴であり守るべき存在となっていると描かれている。

この文章からエアリスにとってクラウドとは、いかに大切な存在であったかがよくわかる。

ただこの野島氏の書き方からはクラウドからの描写がないため、クラウドにとってエアリスを恋人として想っていたかはわからない。物語のどの作中にも、選択肢のあるセリフ以外、クラウドからエアリスにフラグは立っていない。特にクラウドが自我を取り戻してから、エアリスを特別に想う描写やセリフがないため、二人が恋人同士であったかどうかはFF7のゲーム内で判明されてはいない。

エアリスがクラウドに想いをよせ、片想いしてあったことは、ライトユーザー層からも見受けられる。



KH

KHでのクラウドエアリスは同い年で同郷出身という設定。KHⅠの2人の再会シーンは、多くのクラエアファンの感動を呼んだ。




【クラエア】のタグを修正する場合


FF7を知らない読み手に不親切な書きかたは、正しい修正とは言いません。 飛空挺の約束などを記載する場合は、選択肢の中でプレイヤーが選ぶことによって発生する会話内容ですといった、きちんとした説明も補足してください。 二次創作ではなく辞典ですので、ゲーム本編に従い、他スクエアエニックス監修の公式書を参考のもと、ソースがきちんとしたものを書いてください。


FF7リメイク発表されましたが、キャラクターは知っていても物語を知らない人もいると思います。今までの書きかたでは誤解します。




エアリス

「フフフ……わたし。エアリスよ

ね、クラウド。ジュノンで飛空艇、見た?」


クラウド

「……ウワサには聞いていたけど あれほど大きいとは思ってなかったな」


エアリス

「すっごいよね~

ね、わたし、あれにのれるかな?」


<選択肢:「いつか俺がのせてやるよ」or「さあな……」→「いつか俺がのせてやるよ」を選択>


クラウド

「……期待しててくれ」


エアリス

「うわ~! 楽しみにしてるからね!

一緒にのろうね、飛空艇。約束、約束!」






関連イラスト

教会に咲く花

「つきあってた?」こんな大きい子いりません!

FF7

くらえあ?クラエアちゃん


関連タグ

FF7 ファイナルファンタジー7 FFT クラウド エアリス NL

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