概要
マヌーサという呪文が登場したのはドラゴンクエストⅡで、敵1グループを深い幻で包みこんで通常攻撃をミスしやすくさせる。当たる確率はシリーズにもよるが、この呪文が初登場したドラクエⅡでは命中率が3/4に下がるだけで使っても焼け石に水程度のものだった。
SFC版のⅡではマヌーサが効いた敵に対してザラキを使うと確実に当たるマヌーサザラキ何て裏技も存在。即死しない相手でも大ダメージを与えられる。
呪文や特技という逃げ道があるから基本的に治療方法が少なく、大抵の作品では戦闘中永続か、治るにしても時間経過でしか治せない。しかし、ドラクエⅩでは遂に幻惑を治療する呪文「マヌーハ」が登場した。ちなみにアベル伝説では「レロハ」という幻惑解除のオリジナル呪文があった。
同位の特技として、すなけむりやまぶしいひかりなどといったものがある。