概要
ゲーム『刀剣乱舞』において、審神者やオリ刀剣、政府関係者、万屋…etc.の設定で描かれる、
ユーザー独自のオリジナルキャラクター及び、それに纏わる独自設定を含んだ二次創作の中で、原作愛＜オリキャラ愛な作品に使うタグ。現状のヘイト創作タグからこちらに付け替えることが望ましい。
主人公(審神者含むオリキャラ)への愛情が原作キャラ(刀剣男士、こんのすけ等)への愛情より上回る場合につけるタグであり、審神者が主人公の場合に限らず、オリキャラ系はすべてこのタグでOK
主にざまぁ系創作やプギャー系創作に使われる。
※ざまぁ系/プギャー系とは…原作キャラを悪役にしてオリキャラに成敗もしくは復讐させてコメ欄でざまぁしたりプギャーしたりするもの
戦闘系審神者、成り替わり系はざまぁ展開やプギャー展開がなくても「さにらぶ」タグを使うが「notざまぁ展開」タグを併用すること。
現在「ヘイト創作と言われてしまうかもしれないので…」等のように防衛策としてつけているユーザーはこちらのタグは使用しないこと。
刀剣乱舞におけるヘイト創作とは原作キャラsage/オリキャラageがセットになっている創作物のことであり、キャラがひどい扱いを受ける場合でもそれが作者にとって不憫萌えであったりする場合にはただのファンアートの範疇である特殊嗜好となるため。
こちらはあくまで「人気があるから書いてみた」「原作はオリキャラを引き立てるステージ」などのような原作への興味が薄めの作品向けのタグです。
設立に至るまで
刀剣乱舞におけるプレイヤー、あるいは刀剣男士を率いる「審神者」には、ゲーム内における姿や性別、性格などの公式描写・設定が一切ない。
そのため、二次創作においては、老若男女どころか人外・他作品とのクロスオーバー、プレイヤー自身の投影、プレイヤーの理想の投影……と、実に多彩な「審神者」が登場することとなる。
刀剣男士たちと「審神者」の関係も、友好的だったり恋愛関係を結んでいたり寄らば斬るの関係だったり実にさまざまである。
このため、設定によっては熱狂的な愛好者がいる一方でいわゆる「地雷」、できれば見るのも勘弁してほしい――― というユーザー*****（（具体的に何人あたり何人くらい？））*****が出てくることになる。こうした場合のトラブル回避、住み分けを可能としつつ、検索を容易とするための一案として提案された。*****（（誰により？））*****
これは中でもざまぁ系・プギャー系（（基準は？））*******と呼ばれる作品の専用タグであるため、揉め事を起こさないためにもその類の作品では必ずつけることを*****（（誰が？））*****推奨する。
さにらぶ系作品の注意事項
ざまぁ系やプギャー系作品がランキングを占拠することにより場が荒れるためマナーとしてランキングに載らない工夫をする必要がある。
※ランキングに載らないためには…投稿から２日間非公開にするorマイピク限定公開機能を使う等の方法がある
特にコメント欄でざまぁ系コメやプギャー系コメが多い作品は特に配慮が必要なのでランキング入りしないように細心の注意を払うこと。
「さにらぶ」作品は一般の原作ファンとは別系統*****（（データを示してください））*****の嗜好のため特に注意してもめごとを起こさないようにしよう。
さにらぶタグの具体的な使い方
・「さにらぶ」作品に関しては刀剣乱舞タグの使用を避け、創剣乱舞か刀剣乱腐、刀剣乱夢タグを使う
※創剣乱舞＝オリキャラ中心の作品、刀剣乱腐＝男同士の恋愛描写を含む作品、刀剣乱夢＝ドリーム小説系の恋愛描写を含む作品
・「さにらぶ」作品では「男審神者」「女審神者」「人外審神者」「戦闘系審神者」「not審神者」など主人公の属性を示すタグを必ず併用する
「さにらぶ」タグ作品執筆時の注意
・原作にない設定を小説内に入れるときはそれとなく作中に説明を入れる
・三次創作を行う場合には必ずネタ元の作者に許可を求める(事後報告NG)
・フルボッコ展開や悪役改変などを含む場合にはその点について1ページ目に注意書きをする
・直接描写のあるエロ、直接描写のあるグロに関しては必ずR-18もしくはR-18Gにする
ちなみに
<「使用しない場合はtwitterに作品を晒す」「これからヘイト創作全部プリントアウトします^^ プリントして保存したものをどうするかは…まあ、ご想像にお任せしますけど。」一杯プリントして切手もたくさん買わなくちゃなって思ってます！などの脅迫に合ったという報告もあり、注意が必要。(なお、タグを作成した人間はすでにtwitterで晒しを始めた模様)
という一文があったが、これは恐らく勘違いをしている。
晒しも何もインターネット上で公開されている作品をツイッターに呟いているだけである。pixivは会員登録すれば誰でもみられる開かれたサイトであり、ツイートボタンもついている。晒しとは知られたくない物を公開する事である。
Pixivという開かれたサイトに上げている時点で、知られたくない物ではなく多くの人に知って欲しい物というメッセージになる。
そのため晒しと言うには不適切と思われる。
多くの人に知られたくなかったならばpixivではなく個人サイトを利用すると良いだろう。
多くの人の目に付くという事は、様々な意見を言われる可能性がある。
難しい言い方をすれば
自分が自由に創作する権利を使い多くの人に公開するという事は、
多くの人に自由に意見を言う権利を与えるという事である。
そしてその「自由に意見を言う権利」を認めるのが「自由に創作する権利」を行使した者の責任である。権利を行使した以上その責任は切り離せないのだ。
