曖昧さ回避
リンカ(アトリエシリーズ)
職業 | 護衛業→開発班の班長補佐 |
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年齢 | 20歳→24歳 |
身長 | 160cm |
血液型 | A型 |
CV | 小清水亜美 |
黄昏シリーズの一作目アーシャのアトリエより登場。
マリオン・クィンの補佐を務める女性である。
元々マリオンとは戦場で敵同士で出会ったところを捕縛され、それ以来の付き合い。
なお、彼女の服装や髪型は、全てマリオンの趣味である。
性格は生真面目。丁寧でキビキビとした軍人口調が特徴。
日々の訓練は欠かすことがなく、細身の身体でありながら大剣を軽々と使いこなす。
しかし一方で礼儀作法以外の一般的教養は全くといっていいほど持ち合わせておらず、真面目さが空回りする事もあって常識外れな言動や行動をしては周囲を困惑させる事も多い。
アーシャから料理を習うが見栄えを含めことごとく失敗している。
二作目エスカ&ロジーのアトリエでは、マリオンが辺境の街コルセイトの開発班長に就任したのを受けて班長補佐として再登場。主人公の二人、エスカとロジーにとっては先輩にあたる。
コルセイト支部の人手不足もあり、魔物討伐のために遠征する事もあったが、後にパーティメンバーに参加。
デスクワークは苦手としており、「人には向き不向きがある」という言葉を拡大解釈し、「書類仕事はやらない」と開き直って主人公達にたしなめられる事も。
料理は見た目だけはまともになったが(アーシャに教わったはずなのに)いまだに味見をしないため相変わらず味はひどいままである。
だがレイファーは探検家ゆえのタフな舌と胃を持つゆえか、オイルソースがあれば美味しく頂けるらしい。
マリオンの為にパイを作った事もあったが、その味はつまみ食いしたアウィンが体調を崩すほど。
味付けのアドバイスをしたロジーは、再び厨房に向かうリンカを見送りながら
「班長…無事でいてくれ…!」
と、本気でマリオンの身を案じていた。
三作目シャリーのアトリエに登場する「リンカ」は眼鏡を掛けた落ち着いた女性であり、上記の「リンカ」とは瓜二つの別人。
水の街ステラードの商会長ジェラール・ペリアンの秘書をつとめており、ゲーム内では彼女のショップで錬金素材やレシピを購入する事が出来る。
過去にペリアン商会で働いていたナディ・エルミナス(主人公の一人シャルロッテの母親)とも面識があり、仕事を教わった事もある。
そのため秘書としては有能である模様。
pixivでタグ検索する場合、「リンカ」というキャラは他の作品にも登場するため「リンカ アトリエ」でのand検索を推奨。
関連イラスト
関連タグ
アーシャのアトリエ エスカ&ロジーのアトリエ シャリーのアトリエ 護衛 剣 秘書
以下ネタバレ
黄昏シリーズの世界には同じ容姿をした同名の姉妹的存在の「リンカ」が何人かおり、マリオンが現在の助手である「リンカ」と出会った時点で最大8人が確認されている。
「アーシャのアトリエ」「エスカ&ロジーのアトリエ」の劇中に仲間として行動を共にするのは「リンカ」の中でも末っ子。眼の色は琥珀色。
一番目の「リンカ」は加虐的な性格をしている。眼の色は青。
三番目の「リンカ」は酒好きで陽気、また赤い目をしている。
「シャリーのアトリエ」に登場する「リンカ」は姉妹の七番目。
ホムンクルスのホムラからは「ななりんか」、八番目を知るレイファーからは「ナナリンカちゃん」と呼ばれる。
本人曰く「8番目のリンカほどガサツではない」とのこと。
シャリーのアトリエの終盤では、ある地下施設でリンカそっくりの人物を収めたカプセルが登場し、「リンカ」達はホムンクルスやオートマタ同様、古代錬金術で作り出された人工生命体である事が判明する。