大いなる野望を胸に黄昏の海を駆ける少女

シャルロッテ・エルミナス（Shallotte Elminus）はゲーム『シャリーのアトリエ～黄昏の海の錬金術士～』においてふたりから選べる主人公のうちのひとり。
ロッテを選んだ場合、ステラと合流する前の仲間はミルカとウィルベル。

亡き父親に代わりアトリエを経営しているが、下地も経験もなく、まったく儲からない下請け仕事しかしていない。
そんな『なんちゃって錬金術士』だったが、物語の進展とともに錬金術の腕前も向上し、街の存亡にかかわるような、大きな仕事も引き受けるようになる。

服装の特徴はスラグを模したデザインの帽子、ミニスカートとパイスラッシュ。
シリーズを通しても珍しい、現代的な恰好である。

性格はステラと違って明朗快活……というよりアホの子。
戦闘モーションも活動的かつコミカルで、一部のアイテムは投げるのではなく蹴り飛ばして使用する。
苦労して作ったフライングボードを使えば敵に向かって特攻していき（ロッテは無傷で着地）、とあるミックスアイテムと必殺技フィニッシュでは誤って自爆するようにしか見えない（ロッテは以下略）。

ミルカからは「シャル」、ステラからは「ロッテ」（初期は「シャリーさん」）と呼ばれる。

ウィルベルを錬金術師と間違えて彼女に弟子入りする事になる。