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シャリーのアトリエ

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しゃりーのあとりえ

シャリーのアトリエとは、ガストから発売されているゲーム「アトリエシリーズ」の16作目。

概要

正式タイトルは「シャリーのアトリエ 〜黄昏の海の錬金術士〜」

2014年7月17日にガストよりPS3用に発売された。

エスカ&ロジーのアトリエ』の続編であり、「アトリエシリーズ」の16作目、「黄昏シリーズ」の3作目にあたる。

2016年3月3日には要素を追加した『シャリーのアトリエ Plus ~黄昏の海の錬金術士~』がコーエーテクモゲームスよりPSVITA用に発売された。

ストーリー

乾いていく水源

枯れていく草木

飢えていく生き物たち

青き海は黄砂へと姿を変え、海に生きる生命は帰る場所を無くした

それでも照り続ける陽の光は、大地に残ったわずかな水分すらも

無慈悲に干上がらせていく

そうやって、ゆっくりと、しかし確かに色褪せていく

黄昏の世界

人々の生きる気力すらも汲み干す砂礫の海に

いまだ煌々と輝くオアシスの街と

そこで出会った二人の若き錬金術士

源泉の異なる二つの小さな流れは

ぶつかり合い、溢れながらも、前へと進んでいく

(以上、公式サイトより引用)

登場人物

シャリステラ Shallistera(CV:小岩井ことり

 本作の主人公。愛称はシャリーステラ。故郷を救う手立てを求め、ステラードを訪れる。

シャルロッテ・エルミナス Shallotte Elminus(CV:上坂すみれ

 本作の主人公。愛称はシャリーシャルロッテ。父から譲り受けたアトリエを営む貧乏少女。

コルテス Kortes(CV:松岡禎丞

 シャリステラの護衛を務める少年。かつてステラードで暮らしたことがある。

ナディ・エルミナス Nady Elminus(CV:久川綾

 シャルロッテの母。かつてジェラールの秘書として働いていた。

テオクーガ Teokhuga(CV:青森伸

 コルテスの父で、シャリステラの護衛。船の操縦もこなす船大工。

ユリエ・クロッツェ Jurie Crotze(CV:伊藤かな恵

 コルテスとは知り合いのトレジャーハンター。ミルカを溺愛している。

ミルカ・クロッツェ Miruca Crotze(CV:日高里菜

 シャルロッテの幼馴染でユリエの妹。中央に留学した錬金術士で、自身のアトリエを持つ。

ソール・グラマン Solle Grumman(CV:松原大典

 中央から派遣された役人。水涸れの原因を探している。

ウィルベル・フォル=エルスリート Wilbell vol=Erslied(CV:瀬戸麻沙美

 自称大魔法使いの少女。シャルロッテからは錬金術士であると勘違いされる。

ホムラ Homura(CV:照井春佳

 武勇に優れた、冒険心溢れるホムンクルス

エスカ・メーリエ Escha Malier(CV:村川梨衣

 前作主人公。中央から派遣された役人で錬金術士

カトラ・ラーチカ Katla Larchica(CV:うのちひろ

 目抜き通りで露店を開く行商人。ゴミやがらくたばかり売っている。

ラウル・ピレイト Raoul Pireit(CV:鶴岡聡

 ステラードの人々を束ねる、財経組合の組長。

キースグリフ・ヘーゼルダイン Keithgrif Hazeldine(CV:中田譲治

 黄昏の真実を求め旅する錬金術士。中央に指名手配されている。

リンカ Linca(CV:小清水亜美

 ぺリアン商会でジェラールの秘書を務める女性。

アルバート・ペリアン Albert Perriend(CV:島﨑信長

 シャルロッテの幼馴染で商会長のひとり息子。オートマタの魅力に取りつかれる。

ハリー・オルソン Harry Olson(CV:真殿光昭

 学術的研究を目的とする冒険家。投資家としても優秀。

レイファー・ラックベリー Reyfer Luckberry(CV:増谷康紀

 ハリーと行動を共にするトレジャーハンター。ロマンを追い求めている。

オディーリア Odileia(CV:佐土原かおり

 キースグリフに付き従うオートマタ。本と甘いものが好き。

ジェラール・ペリアンGerard Perriend(CV:大場真人

 ステラードの水源を管理する一族の子孫。ぺリアン商会の会長で街の上流階級の代表。

ローゼミア Rosemia(CV:原由実

 黄昏の海でさまざまなものを回収して生計を立てる、妖しい雰囲気の女性。

オデッタ

 アルバートが手に入れたオートマタ

アーシャ・アルトゥール Ayesha Altugle(CV:井上麻里奈

 前々作主人公。『Plus』の追加。キースグリフとともに指名手配されている錬金術士

ロジックス・フィクサリオ Logix Ficsario(CV:石川界人

 前作主人公。『Plus』の追加。エスカに遅れて派遣されてくる役人・錬金術士

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  • 水枯れと小さな遺跡と

    水祭りも近づく中、突然もたらされた水枯れの報告。 ルギオン村に帰ったはずのシャリステラは、周囲の集落の代表として、再びステラードを訪れる。 修復された水源管理装置と、それがもたらした新たな局面に、再びシャルロッテとシャリステラの冒険が始まった。
    18,412文字pixiv小説作品
  • 絶対絶望少女メルル 【プロローグ 集められた錬金術師達】▼11/15更新▼

    アトリエシリーズのキャラでダンガンロンパっぽいお話を書いていこうと思います。随時更新していきます。 ※約半年ぶりに更新しました。今回でようやくプロローグが終わりです。間が空いてしまってすみません。あと4ページ目の終盤をちょっと修正しました。 ※小説投稿サイトのハーメルンにも掲載しています。
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  • 水の王の波紋

    烈火さん(https://www.pixiv.net/member.php?id=3058804)からのリクエストで「シャリーのアトリエのシャリステラとシャルロッテとウィルベルが水の王と同じ姿になり、水の王の精霊となる」です。 追記:ブックマーク数20到達!ありがとうございます!/いいね数20到達!ありがとうございます!
  • 君の願いを叶えられるのは己だけでありたい。

    コルテス→シャリステラ。ED後、結局シャリステラと一緒にいることにしたコルテスの悶々とした心境。ちょっとだけ夜の底の目と繋がってるかもしれない。
  • シャリステラ シャルロッテ・エルミナス

    オリキャラのシャリステラとシャルロッテの紹介です。
  • 約束の花、永遠の花

    ネタバレありにつき、未クリアの方はキャプションも見ないでください。 本編に全く出ないのをいいことに、ステラのお父さんを冷酷非道な人にしちゃいました。ステラとコルテス(と捏造ステラ父)しか出てきませんが、後味の悪い、閲覧注意な内容です。でも、わたしにとって一番後味が悪かったのは…………すみません。何言ってるんでしょう。聞かなかったことにしてください。 ◆閲覧・ブクマ・評価・コメントありがとうございます!エルミナスも何か由来がありそうでずっと考えているんですが……そうですね、アルゴーとセットで考えるのもありですね。七夕兄妹とか終末論主人公とか、二人で一つの意味ってありましたし。 このお話の中でステラ父とルギオン村が真っ黒になってしまったのにはわたしの中にとある妄想があって……。『アルゴー(Argo=神話の船)』がまず出発点だと思うんです。で、『ルギオン』村。近い言葉は『レギオン(legion=軍団)』ですが、そのままカタカナから離れて一字変えると『リージョン(region)』になるんです。で、実は『reg=統治する、ion=こと』なんですよね。『統治するもの』と無関係とは思えません。すると、ジオフロント……ルギオンフロント?これはこじつけっぽいですが、でも、地底まで行ける船……レギオーンの出現場所……古き民の金糸の採取地と3人の民族衣装のやけに目立つ金色……古の獣の王とその眷属……民族衣装の円を中心とした幾何学図形に円形の目立つ悠久の座……。以上から、ルギオン村って、水源装置を管理していた一族の末裔じゃないかって私、思っているんですよ。以下、ラスダン妄想 「シャリー、お前は気付かないか……?」「何?兄さま?」「この地形……見覚えがないか?」「いえ、初めて見たけど……」「上から見たわけじゃないから確証はないが……まるで……俺たちの村の紋を上からなぞってるみたいだ」「でも、ここと村には何の関係も……」「あるのだろう」「キースさん?」「前時代の遺跡を錬金術士の一族が管理していることは少なくない。お前たちの一族が、この遺跡の管理者と考えるのが自然だろう。いや、だった、という方が正しいか」「待って……それじゃあ水源管理装置を作り出したのも……」「…………」「おそらくはお前の先祖だ。逃げたのが先か、壊れたのが先か……どちらにせよ、この異常状態は管理者不在によるものだったのだろう」「それじゃあ、わたしたちの一族が黄昏の海を……」「シャリー、今の話が本当かどうかなんて誰にもわからない!仮に真実だとしても俺たちは関係ないだろ!?」「兄さまはなんとも思わないの!?わたしたちが!わたしたちの錬金術のせいでみんなが苦しんで……」って感じでトゥルーエンドルートに入るのかなとか妄想してたけど全然そんなことなかった。
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    言葉にすれば気持ちが、思いが伝わるかもしれない。 だけど、それで何かを変えてしまった時、何かが崩れてしまうことが怖い。 そんなミルカがリンカの言葉で一歩を踏み出して、自分の気持ちを伝えるお話。
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  • 見えない絆

    シャリーplusやったときに、イベントのことごとくがエスカ→ロジーで寂しい思いをしたんですが、戦闘スキルに「最高の相棒」ってなんですか!二人にしかない合体必殺技ってなんですか!!おかげで必殺ゲージ溜ったら必ずWドローエンドが打てるように調整してしまうんですけど!!冷静な情熱家、ってのもすげーツボで困りました。 あと「短くまとめるんだぞ、エスカ(短くまとまってない)」もなんかメロメロになりまして、大変いい公式ロジエスでした。
  • 夜の底の目

    まだクリアしてないにも関わらず、我慢できずに投下。変えたくなかったシャリステラと変えたかったコルテスの話。
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    ミルカの様子がおかしくなった。シャルロッテ達の話を聞いて、ユリエはアルバートに恋をしたものと勘違い。街の中で大暴れする事態に。では、ミルカに隠された秘密とは・・・。
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    ケントニスの行方

    無双スターズをやったり、ファイアーエムブレムをやっていたら、こんな時間になっていました。 シャリーの終盤で唐突に出てきた彼らについて、適当に理由付けをしてみました。このSSにおける黄昏シリーズの立ち位置は、ガンダムにおけるターンエーみたいなものです(最近はまた違った設定のようですが)。
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    コルテス×シャリステラで、ED後に両想いに至るお話です。 プレイしたのはハードの都合でPS3版ですが、シャリステラ編のEDを見ることができたので、勢いで書いたものを投稿。話の設定はシャリステラ役人EDをベースにしています。 まだクリアしていない内から、二人の話が書きたくて仕方がなくなりました。ゲーム本編に恋愛イベントがなかったので、余計に妄想の余地があり過ぎて困る。 箱入り娘のお姫様と兄貴分な護衛の組み合わせが、これほどツボにハマるとは思いませんでした。強くなって友達もできて、着実に独り立ちしていくステラに対して、寂しがりながら見守る兄さまに萌えます。
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    黄昏の砂釣り

     私はどちらかと言えば、シャルロッテ派です。もっといえば、シャルミル派です。ロッテステラも捨て難いことも確かなのですが。
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