スラグ
1
すらぐ
複数の意味を持つ言葉であるが、本項目ではアトリエ(黄昏シリーズ)に登場する人造生物について解説する。
- (slag)鉱石から金属を製錬する際に生まれる不純物。鉱滓(こうさい)ともいう。産業廃棄物として扱われる。
- (slug)英語で「ナメクジ」や「鈍い人」などを意味する語。「スラッグ」とも表記される。
錬金術により生み出されたケイ素生物の総称であり、姿や名前は様々。
なかでも高位のものはレアスラグと呼ばれている。
旧来のアトリエシリーズにおけるぷにぷに相当のマスコット的存在。
もとは人に使役されるために生み出され、遺跡の警備や修復を行うおとなしい存在だった。
しかし使役される者たちがいなくなり長い年月が経ってしまったことで
いつしか人間を襲うようになってしまった。
古代の錬金術が失われてからは作られていないが、繁殖能力を持っており、自然の中で増加している。
発掘屋にとってはせっかく掘った穴を埋めてしまう目の上のたんこぶで、たまに間引きが行われる。
スラグと同様に過去の錬金術士によって作られたオディーリアは、自身の権限が及ぶ範囲でスラグを操ることができる。
アトリエオンラインの舞台であるブレセイル島でも少数ながら存在が確認されている。
黄昏シリーズの世界から時空の歪みを通って迷い込んできたものと思われる。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です