概要
声優は佐土原かおり。
世界最大の古代図書館「弐番館」の司書。施設内の管理が主な仕事でスラグの管理などが主な役目。その他にもハリー・オルソンの著本を数百年ぶりに蔵書として認定したりした。
頭に回転する螺子付きの帽子、背中には機械の羽がついている。
その正体はかつて錬金術士によって生み出された自動人形であり、弐番館の全ての蔵書の内容を記憶している。
人形らしく機械的な口調で喋るが、一方で人間のようなお茶目な一面もある。食事を摂る必要はないはずだが、甘いものには目がない。生き物じゃないのに古代の高度な錬金術の技術で虫歯にもなる。
表面的には常に無表情で冷静な口調だが焦ったり興奮すると頭の螺子や機械の羽の動きが荒ぶり、猫の耳や尻尾のように彼女の感情のバロメーターとして機能する。
彼女を作ったマスターは、キースグリフ・ヘーゼルダインによく似ていたらしい。
DLCにて、追加パーティーキャラとして加入させることができる。
物語の終盤、キースを新たなマスターとして行動をとる。
シリーズ最新作、シャリーのアトリエではキースとともに再登場。
マスターであるキースの影響を受けてか甘いものへのこだわりも強くなっている。