曖昧回避
- 高級時計メーカー『ヴァシュロン・コンスタンタン』のこと。
- セガの「End of Eternity」の登場人物。主人公の一人であり、PMFチーム「チーム・ヴァシュロン」の中では最年長である。
ここでは2を取り上げる。
概要
26歳。意外と悪役顔の三枚目。主人公PMFチームの中では最年長であり、また闘技場の「チームヴァシュロン」という紹介を見る限りこのチームのリーダーである模様。
(実際問題としてゼファーとリーンベルは彼よりも後にPMFになっている)
普段は金銭欲が強く助平で、端正な容姿に似合わず三枚目的な言動が多く見られるが、その一方で元カーディナルのアーミーであった関係もあり、その実力は本物。
その自由奔放な性格も含めて「生きた伝説」とも言われるほどで、劇中でもトップクラスの実力の持ち主とされている。ちなみにカーディナルのテレサの亡き夫ビクトーはヴァシュロンの元上官で師匠とも言える存在だった。
ヴァシュロンはアーミー時代に遺跡探査の任務を受けたビクトーに同行するも、そこで外界の住人(レベッカ)に襲われビクトーを含めた部隊は壊滅、ヴァシュロンも一度死亡したが謎の蘇生を果たした過去がある。ちなみに気を失っていた彼を回収したのはサリヴァンである。
この一件の後、ヴァシュロンはアーミーを辞めてPMFを開業した。
その戦闘スタイルは驚異的な身体能力で敵の弾幕を正面突破するなど相手の不意を突きながらも、「仕留める時は脳幹に向けて2発」(ビクトーからの受け売り)と地味ながらも確実性を優先させるもの。
カーディナルの一人であるバーバレラと対面した際、彼女の爆乳に内心で悶え、モノローグと共に奇妙な踊り(通称:ヴァシュロンダンス)を披露して見せる場面は本作屈指の迷シーン。
ゼファー、リーンベルとともにプロジェクトクロスゾーンに参戦。
同い年で似た立ち位置のキャラであるゴッドイーターの雨宮リンドウと連れが入れ替わり、その連れであるアリサをドン引きさせ、ソーマを原作にはないツッコミ役に変貌させた。
ソロユニット中屈指の高性能さと、他作品の女性への多数のセクハラなど原作通りのかなりのはっちゃけぶりを見せつけた。
セクハラ発言は、実在していないゲームキャラにまで及び、「訴えるわよ」と言われている。
(言われたほうの相棒は「事件として成立するのかなぁ?」と、ツッコミを入れている。)
製作陣にいろいろと優遇され過ぎだろ、これは・・・。
ちなみに、何故か脳内映像だったはずのヴァシュロンダンスの立ち絵まで存在する。