概要
『アイドルマスターシンデレラガールズ』に登場する、武内Pと白坂小梅のカップリング。
アニメ版の登場人物である武内Pが絡むカップリングタグは、当然ながらアニメのメインキャラクターであるシンデレラプロジェクトの所属アイドルが多い(武凛、武うづ、武蘭など)。一方小梅はシンデレラプロジェクトの所属アイドルではなく、アニメ本編では前半13話時点で武内Pと面と向かって会話したことすら一度もない。
だがこの2人は、アニメ本編に付随するサブストーリーでやたらと絡む傾向がある。
- ローゼンブルクエンゲルのCDに収録されているボイスドラマでは、ラジオMCの仕事に臨む神崎蘭子の通訳兼相手役として、武内Pが急遽小梅を招集。急な仕事にもかかわらず小梅はすぐさま駆けつけた。
- 本編連動のボイスドラマ「NO MAKE」の第11話では、ユニット結成に向けて寮で共同生活を送る前川みくと多田李衣菜の様子がふと気になったPが、夜10時にアポなしで小梅に電話をかけ、二人の様子を教えてくれるよう依頼。突然の電話に驚きつつも、小梅は楽しそうに応対していた。
- 「NO MAKE」第22話では、城ヶ崎莉嘉、赤城みりあ、小梅、武内Pの4人で、ライブ中に体調を崩した鷺沢文香の見舞いに訪れる。この際にライブ直後のPの表情を見て、「何だかいつもより楽しそう」と、微妙な感情を即座に言い当てた(担当アイドルでありPとの交流が深いはずの莉嘉とみりあも、Pの普段との違いには全く気付かなかった)。
- 更に同じ第22話で、文香につきっきりだった橘ありすの面倒を見てほしいと依頼されたときのこと。まだ仕事が残っている中、年少の3人にありすを任せるのに難色を示すPに対し、小梅は「もし迷っても、『あの子』が教えてくれるから大丈夫だよ」と進言。これに対しPは訝しむことなく「それでは、よろしくお願いします」と返答。「あの子」の存在を完全に周知しているような反応を見せた、あまりにも小梅に全幅の信頼を寄せるPに対し、莉嘉も「Pくん、小梅ちゃんばっかり頼りにしてない?」とツッコミを入れるほどだった。
このように、担当アイドルではないにもかかわらずかなり親密な様子を見せていることから、この2人の関係性を色々と類推・妄想する人は多い。
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