概要
2015年に放送されたアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』のプロデューサー(武内P)は、初登場後Twitterのトレンドになるなど予想以上の人気を博し、原作ゲームにも登場するなど『シンデレラガールズ』を象徴するキャラクターの1人となった。
第1話の時点で武内Pが絡んだアイドルは島村卯月と渋谷凛の2人だけだったが、それ以外のアイドルと接している二次創作が放送開始直後から多数投稿されたあたりにその人気のほどがうかがい知れる。
このタグは現在、武内Pと『アイドルマスター』のアイドルの交流を描いた作品に付与されている。アニメの設定に準拠したものもあれば、武内Pを独立したキャラクターとして扱っているものまで様々である。
武内Pのカップリング一覧
武内Pと他のキャラクターのカップリングタグについて記載する。
ここでいうカップリングとは恋愛関係の有無に限らず、二人のキャラクターによる人間関係全般を指すものとする。
この記述はカップリングの一覧記事より転載したものを基礎としている。
アイドル名の五十音順。
アニメで接点のあったアイドル
アニメ劇中で武内Pが担当していた「シンデレラプロジェクト」、およびその周辺人物との絡みが多い。
武アニャ / 武内P × アナスタシア |
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アニメ版Pと担当アイドルのカップリングの1つ。劇中では1対1の絡みは第20話のみだったが、この時の会話でPの考え方に変化が生じ、やがてプロジェクト全体をも大きく変化させていくこととなる。 |
武ちえ / 武内P × 緒方智絵里 |
太鼓の達人』に夢中。 | アニメ版Pと担当アイドルとのカップリングの1つ。気弱ながらも前に進みたいと願う智絵里と、不器用ながらもそれを支えようとするPとの組み合わせ。担当声優たちはというと『
武蘭 / 武内P × 神崎蘭子 |
アニメ放送時点からこの2名を描いたイラストは存在していたが、第8話におけるローゼンブルクエンゲルのエピソード放送以降、このカップリングのイラストが増加した。同話では2人共ハンバーグが好物である事が判明している。 |
武凛 / 武内P × 渋谷凛 |
妖怪名刺だけでもなどの派生タグが存在している。 | アニメ版Pと担当アイドルとしては、劇中最も目立って描かれた組み合わせ。特に第1話後半パートでの絡みが印象的で
武うづ / 武内P × 島村卯月 |
アニメ版で最初に実現したアイドルとプロデューサーのコンビ。初対面時はPの人相の悪さから卯月が目をぐるぐるにしながら悲鳴を上げている。しかし、その後の卯月はPに強い感謝と信頼を寄せており、Pも彼女の笑顔に大きな影響を受けている。 |
武美嘉 / 武内P × 城ヶ崎美嘉 |
第10話での絡みから話題が膨らむようになった組み合わせ。シンデレラプロジェクトのアイドルたちを見守る保護者コンビ。 |
武莉嘉 / 武内P × 城ヶ崎莉嘉 |
アニメ版Pと担当アイドルのカップリングの1つ。当初はデビューが決まらないことへの不満をPにぶつける莉嘉だったが、デビュー以降は関係が良化し、お色気ネタでからかう一方気を遣って本音を隠す場面も見られるようになった。 |
武梅 / 武内P × 白坂小梅 |
NO MAKEやCDで会話シーンがあったことから大きく取り上げられた。第14話ではPに悪霊が憑いていないか霊視している。 |
武楓 / 武内P × 高垣楓 |
アニメ版Pとトップアイドル。作中での会話から関係性が疑われており、両者の過去に関する二次創作が捗った。 |
武みな / 武内P × 新田美波 |
アニメ版Pと担当アイドルのカップリングの1つ。第12話の合宿でPが美波にプロジェクト全体の今後を相談した上で、自身の不在中のまとめ役を頼んだことを機に、美波は名実ともにプロジェクトのリーダーを果たすこととなる。 |
武奏 / 武内P × 速水奏 |
第22話NO MAKEで会話シーンがあった組み合わせ。奏はクローネ仲間の凛やアーニャからPの話を聞かされており、実際に会った際には彼をチャーミングと評し誘惑していた。 |
武杏 / 武内P × 双葉杏 |
アニメ版Pと担当アイドルのカップリングの1つ。杏の性格ゆえか、当初から一定の距離感を保っている。第10話予告では無茶ぶりで報酬に大量の飴を要求する杏に対し、Pが今後のギャラは飴で支払うと一枚上手の返しを見せるやり取りが見られる。 |
武みお / 武内P × 本田未央 |
本田未央「テレビアニメ」の項や武内Pを参照。 | アニメ版Pと担当アイドルのカップリングの1つ。この二人のすれ違いでとある事件が起こった。具体的には
武きら / 武内P × 諸星きらり |
アニメ版Pと担当アイドルとのカップリングの1つ。武内Pが高身長のきらりを越える身長の持ち主ゆえに生まれた組み合わせ。 |
武みり / 武内P × 赤城みりあ |
アニメ版Pと担当アイドルとのカップリングの1つ。みりあ「プロデューサー、エッチなの?」武内P「えっ?いや…(困惑)」 |
アニメで接点のなかったアイドル
『シンデレラガールズ』のゲームには約200人のアイドルが存在するため、テレビアニメだけでは武内Pと接点のなかったアイドルの方が多い。ただし『スターライトステージ』のルームアイテム「プロデューサーデスク/CP担当」(限定品)を設置すれば武内Pをゲームに召喚できるため、実装アイドルたちとの交流が作り出せる。
武文 / 武内P × 鷺沢文香 |
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公式での絡みは全くない。が、「もし担当だったら」というIF設定で作品が複数存在する。両者とも寡黙で不器用なところがあるため、通じるところがあるかもしれない。 |
武あり / 武内P × 橘ありす |
直接の絡みはないが、同年代の仲間がいなかったありすに武内Pが気を利かせて莉嘉、みりあ、小梅に面倒を見させた。ありすにとってはおそらく「ありすでいいです」が通用しない数少ない難敵。 |
武ちと / 武内P × 黒埼ちとせ |
直接の絡みはないどころか346アニメ終了後の追加アイドルだが、だからこそ絡ませられるカップリングでもある。煽情的で超然として病弱なちとせと朴念仁の武内Pを絡ませたくなるのかもしれない。 |
アイドル以外のキャラクター
アイドルではないキャラクターとのカップリングも便宜上、ここに併記する。
武ちひ / 武内P × 千川ちひろ |
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アニメ版Pとアシスタントによるカップリング。第7話放送後に追加されたNO MAKEではPの丁寧口調を矯正するためのレッスン(?)を一緒に行う。 |
武城 / 武内P × 美城常務 |
2nd Seasonを通して描かれた、相容れることのない2つのプロデュース方針と理念の対立。具体的には両キャラの記事を参照だが、正反対に見えて意外と似た者同士かもしれない。 |
タケバネ / 武内P × 赤羽根P |
346プロと765プロ、アニメ版のプロデューサー同士。「ニコニコ超会議2015」で演者同士が事務所の垣根を越え、名刺交換を果たした。時と場合により小鳥の餌場。 |
モブ武P / 武内P × モブキャラ |
やめて!武内Pに乱暴する気でしょう?エロ同人みたいに!エロ同人みたいに! |
武俺 / 武内P × 俺 |
武内PとPヘッドなどで表現された作者自身の絡みを描いた作品。ともにアイドルをプロデュースする同僚・同業者として描かれる。ある意味夢向け作品に当たるかもしれない。 |