概要
『アイドルマスターシンデレラガールズ』の武内P×本田未央 のカップリング。
原作にあたるゲーム版では、明確にプロデューサーに対して好意を示して来るアイドルは多数存在するが、本田未央も御多聞に漏れない・・・どころか、登場当時から自分とのデートを提案して来るなどP・Loveっぷりを見せてくれる。
では、アニメ版のP役こと武内Pとの関係はどうなっているのだろうか?
本編での関係
本田未央の初登場時は1話ラストのアイドルオーディションの再選考シーンから。
そのオーディションで審査員、進行役を勤めていたのが武内Pなので、初登場時から接点があったと言える。
2話冒頭からレギュラー入りした未央はその性格から、まだ敬語を使っていたとはいえプロデューサーである武内Pとも距離を置かない関係を築いていた。
その後3、4、5話と順調に話は進み、2人にとっての転機となる6話がやってくる。
既に気兼ねなく会話を行える関係になっていた2人だが、ミニライブ手前の準備シーンにおいて、未央と武内Pで想定していたライブ像にすれ違いが発生してしまう。
武内Pは未央の発している危険信号に気づき、勘違いを事前に是正することが出来ず、結果として未央は大失敗をしたと思い込み彼の元を去ってしまう。
過去にも同じ様な失敗を何度も犯し、その影響から自身を組織の歯車としていた武内P。
未央宅を訪れるも、適切な言葉をかけることが出来ず、彼女を連れ戻せずにいた。
しかし島村卯月の言葉に後押しを受け、少々体を張った手段と彼ならではの偶然もあり、ようやく未央と会話をすることに成功する。
上記の通り、それまで1上司に徹していた(組織の歯車)感のあった武内Pが、1人の現場の仲間として、感情を露に未央を心から説得するシーンはとても印象深い。
その甲斐もあり、未央は自身の過ち、勘違いを認め直した上でアイドルとして立ち直り、武内Pとも改めて強い信頼で結ばれたのであった。
その後は天真爛漫な未央の性格も手伝い、今まで以上にPとの距離が縮まったようだ。
13話ラストにおける未央から武内Pへの涙ながらの言葉は、是非ともあなたの目で確認してほしい。
アニメ第2シーズンにおいても、未央の方から体に触れる、積極的にPの力になろうとするなど、相変わらず彼女らしい距離を詰めたやりとりが散見される。
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