概要
口下手だがアイドル想いのプロデューサーと、ロシア産アイドルの組み合わせ。
接点
本編ではほとんど絡みがなかった二人が初めてまともに会話をしたのは、アーニャがクローネ参加を決意した20話でである。この際にアーニャはプロデューサーに気兼ねなくその件について相談している。
今まで接点がなかっただけに、いつの間にアーニャとプロデューサーはコミュニケーションを取っていたのか?という疑問を生じることになった。
cinderella cafe(公式ファンブック)の情報
アーニャはスカウト組であり実は人見知りで笑顔を作ることが苦手という情報が掲載される。更にアーニャ自身はアイドルについてよく知らないとのこと。どうやってスカウトしたんだ・・・
ぷちデレラがアニメ版シンデレラガールズの世界観を踏襲しているなら、アーニャの「私だからできること、ここにありますか?見つかりますか?」という台詞から察するに、凛と同じ様な方法でスカウトしたのであろう。
また同紙によれば好きな人への告白のセリフは、「アー・・・月が、キレイですね?」であり、コンプレックスは「自分が何者か悩む」ことらしい。
美波たちに対して素直に好意を表現することが多いアーニャだが、恋愛や自分自身に関してはまだまだ縹渺としているようす。
アーニャはパパが好き
Magic hourのラブライカ回で「好きな異性のタイプは?」という質問に対し、アーニャは「大きくて優しい男性が好き」であり「好きな人がいる」と返答。動揺する美波だが、それはアーニャのパパのことであった。
考察
真面目なプロデューサーが主に言語上の問題により意思疎通にハンデがあるアーニャと、一度も歩み寄りの場を設けないまま20話時点まで経過したとは考えにくい。本編で描写されなかっただけで、いわゆる蘭子回のようなコミュニケーションイベントが(ときに美波や他のメンバーを交えて)あったと推定される。
二次創作の傾向
アーニャが星好きなためか星に関連した内容のイベントを想像する二次創作が多い。
実はアーニャはプロデューサーにスカウトを受けており、CP始動以前に既にある程度の信頼関係が構築されていたと考える視聴者も存在する。またアーニャは美波や蘭子と行動を共にすることが多いため、プロデューサーが美波や蘭子と積極的にコミュニケーションを取るのに対し、会話が少ないアーニャが嫉妬したり悲しんだりするものもある。一方で原作の「アーニャは寂しがり屋」という情報や本編での美波一辺倒な様子から、アーニャがプロデューサーに懐いたり時に独占しようとする内容のものも見受けられる。
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