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編集者:morf
編集内容:Lv200について追記。

※タイトルが似ているため誤解されがちだがバンダイナムコゲームスのテイルズオブシリーズと無関係である。

概要

独自のストーリーとキャラクターが存在し、本作のストーリーとパラレルワールド的な関係になる原作小説として『ルーンの子供たち』が出版されている。

ゲームとしては「ラグナロクオンライン」などとほぼ同様のジャンルとなるが、BGMやビジュアル面では極めて評価が高い。

公認の正式略称は「テイルズ」。商標登録の都合上、テイルズウイーバーの登録の方が先であったためバンダイナムコゲームズのRPGは「テイルズオブ」が正式略称。

物語

エピソード1(現在は記憶の図書館でのみ一部プレイ可)

生命に絶大な力を与える代わりに奇妙な変異を起こさせ二度と元の姿に

戻れなくなる宝石、誕生石を巡り不思議な運命によって集っていく

8人の主人公たちの物語。

エピソード2(現在は記憶の図書館でのみ一部プレイ可)

世界や人々からエピソード1主人公たちの記憶や記録が全て消え去った世界。

持つものは覇権を握るとされるエタを巡り各国の思惑が交錯する中

8人は奇妙な幻想を垣間見てその中に現れた人々と出会い、再び集う物語。

エピソード3

王立魔法学院ネニャフル、原作第一部でも馴染み深い月の島を舞台に新たな物語が幕を開ける。倒したはずのゴルモダフが再び月の島に現れた報せを受け、旅立つ。

原作ルーンの子供たちデモニックの2年後という設定で始まる。

※2013.8月、大きくシステム変更され、イベントシーンはイベント進行キャラ固定3名とプレイヤーキャラクターの4人でのみ物語を展開する形態となった。このためどのキャラクターで始めてもほぼ同じイベントシーンであり、EP1.2のように一つの出来事を様々なキャラクターの視点から見ることができなくなった。

開始可能レベルが200(クリア可能と思われるレベルは240以上)、チームプレイ不可、高レベル用ダンジョンをチャプターに使用、と攻略難易度が格段に上がり、中にはクリアが厳しいキャラクターもいる。

※この件は、ユーザー間でもしばしば問題になっておりアンケート、ファンミーティングなどでも取り上げられ運営側も課題の一つとして検討している様子。

・Var6.01ぐらいから育成クエストの経験値のみでLV200まで育成可能になった。

筆者は一日2時間程度で一か月で達成できた。防御を硬くするのが鍵。

命中はそんなに必要じゃなくなっている。

二次創作の分類

通常のMMO二次創作と異なり以下の3つの側面がある。

1・TW独自の物語を展開する「チャプター」を元にした作品

TW内でのキャラクターの性格や物語から創作している場合。ルーンの子供たちのキャラクターを原作とはしているが、前述のとおり「原作のまま」ではなくパラレル的な設定であるため、性格や環境が異なっているキャラクターも多く、物語が進むにつれて矛盾が生じる点もあり原作と切り離して考えるものである。

2・原作「ルーンの子供たち」の延長線上と解釈した作品

TWのエピソード2は原作第二部「デモニック」と関係があると思われる展開が散見するための解釈。厳密には「ルーンの子供たち」の二次創作となるのだが、ファンがTWユーザーとほぼ共通することもあり同人誌即売会などでも慣例的にTW二次創作として申し込む場合が多い。

※ただし慣例だからといっても、本来は別ジャンル申込みであること、コミックマーケットなどではジャンルごとに当選サークル数が決められているため、競争倍率を上げることで「テイルズウィーバー」で申し込んでいるサークルも落選する場合があること、結果テイルズウィーバー(MMO)のブロックであるはずがルーンの子供たち(海外文学)サークルばかりという状態も起こっている現状もあることを忘れてはならない。

3・自分の持ちキャラにプレイヤーの投影、もしくは好みの性格付けをした作品

アバターの要素やオリジナルキャラクターに近く、ゲーム内での他プレイヤーとの交流を主とした場合。他MMO二次創作でも見かけるケース。

【ぴくうぃば】

いずれも二次創作の範囲であり、当然ながら上記1・3の作品に対しルーンの子供たちの設定を踏まえていないからといって作品を否定する理由にはならない。

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編集者:morf
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