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徳川定々の編集履歴

2015-10-14 05:28:16 バージョン

徳川定々

とくがわさださだ

マンガ『銀魂』の登場人物

CV:土師孝也


概要

江戸幕府十三代目の先代将軍にして、現将軍茂茂の伯父。

天人襲来の折に倒れた十二代目先々代に代わり将軍職に就き、「売国奴」と軽蔑される一方で幕府を立て直した名君とも呼ばれる人物。現在でも相談役として絶大な権勢を振るっている。若い頃は派手な遊興で吉原にまで足を運び、数多の側室をも抱えていたという。当初は彼が鈴蘭の待つ「想い人」と考えられていたが、実際は道具として利用するだけに過ぎなかった。

裏で鈴蘭太夫を自身の権力上の敵に当たる派閥の幕府の要人達を炙り出す為の道具同然に扱い、敵を暗殺して権力を築いていた。また、部下である六転舞蔵が鈴蘭太夫と恋仲になって駆け落ちを企んでいると知るや否や彼の左腕を斬り落とし、「次に鈴蘭に会ったら二人まとめて殺す」と脅し舞蔵を苦しめた。その上、幕府を建て直す際に寛政の大獄を起こし、吉田松陽を捕えて処刑する様に命令した張本人でもある。


に守られる形で銀時らを追い詰めるが茂茂が全警察組織を動員したことで形成が逆転、さらに回復した銀時に朧を倒され、自身も反逆罪と要人殺害の罪で投獄された。そこでも自分を処刑することなど出来ないと嘯いて失われた権力を誇示しようとするが、変装して侵入した高杉に殺害され、結局暗殺ですべてを築きながら己も暗殺に倒れると言う皮肉な結末となった。しかしその死は「大騒ぎの後の暗殺が世間に露呈するのはマズイ」と言う上層部の意向により、公には病死と発表された。


モデルは第13代征夷大将軍・徳川家定

なお、現将軍茂茂の言葉が確かなら(将軍家は代々)アッチのほうは足軽である。


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