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月山習の編集履歴2015/10/17 10:27:14 版
編集者:6T
編集内容:誤字を修正しました。

「トレ!!ビアンッ!!」

「行かないではくれまいか・・・」

プロフィール

誕生日3月3日
星座魚座
学校晴南学院大学人間科学部社会福祉学科4年生
血液型A型
身長180cm
体重71
足のサイズ27.5
好きなもの自己鍛錬、そそる人間(老若男女問わず)、新たな刺激
趣味スポーツ、格闘技、楽器演奏、獲物の品定め
赫子甲赫

概要

CV:宮野真守

月山財閥の御曹司。

月山観母の一人息子。他の喰種と違い名家で育ったゆえか、人間の食べ方にもこだわりや趣味嗜好が強く(ただ殺して食うのではなく、狙った人間を生かしたまま目玉だけをくりぬいて持ち去ったり、わざわざ専門の高級料理店で人体を調理させて食べるなど)喰種対策局には「美食家(グルメ)」と呼称されている。

食事だけでなく、ファッションのコーディネートもこだわるモデルのような顔立ちを持つ美青年。

知的な語り口であり、会話(主に感嘆詞)に時々フランス語やイタリア語、英語が混ざる。

名家の生まれとして勉学やスポーツ、芸術等幅広く嗜んでおりカネキと接触した際も、読書の趣味ジャンルが共通していたことから繋がりを深めていった。劇中ではカネキと読書が通じる数少ない人物である。

霧嶋董香からは、その実力とクセの強い人格から「20区の厄介モン」と称されており、霧嶋絢都も彼のことを警戒しており、芳村四方蓮示ともに名前をあげられ、トーカを圧倒する実力者と見られている。

神代利世とは知人同士だったが、食の行き違いから決別している。「隻眼の喰種」と目される金木研を食材として執着しており、その偏執ぶりからカネキに「変態」と称された。

(実際、カネキの血が染み付いたハンカチを保存袋に保管している)

基本紳士的で物腰穏やかだが目的を果たす為なら卑怯な行いを厭わない好戦的な性格。

ときに舞台役者のような振る舞いをする変わり者で、上記の件もあり登場人物達からは苦手意識や嫌悪感を抱かれたりしているが同校の女子生徒達、月山家の使用人達には大変慕われている。

自分が認めた者には種族関係なくとても寛容で、特に人間の友人、ホリチエとは自身の食への執着心と彼女の写真への好奇心の姿勢が互いに共通しており“同類”ともいえる。掘は月山が食べる為ではなく生かした唯一の人間で彼女の容赦ない発言も素直に受け入れている。その反対に弱者に命じられた場合は密かに暗殺を企てたりしている。

ヨモに並ぶほど血酒に弱く、酔うと口調も変化する。

東京喰種

あんていくで出会ったカネキに興味を示し、巧みに罠に嵌めて喰種レストランで食らおうとしたが彼が隻眼と知ると独占すべく解体屋を殺害し救出。以後、カネキに執心するようになる。

西野貴未を人質にカネキを捕食しようとしたが、人質の恋人である西尾錦とトーカを相手に戦い失敗した。その時に死亡したと思われたが、トーカの暴言をきっかけにオートファジー(自分食い)を実行し生存。

アオギリの樹に捕らえられたカネキを救出するべく、下心を持ちながら芳村らとの利害の一致し一時的に協力関係を築いた。

カネキ救出後は自らを「剣」と称し、いつか喰らうべく反アオギリ側に着いた。

以降はカネキに忠実な姿勢を示しており、打算的な協力者として稽古も担当している。ただし誘拐事件が原因でカネキからの信頼は乏しく、ややハブられ気味。

更にいつか食らうべく尽くしているのは周りにも薄々気づかれており、雛実以外のメンバーにも警戒されているのが現状である(月山自身も仲間意識は皆無に等しく、実際にバンジョーの部下を殺そうとした)。

反アオギリでは万丈数壱達とは異なる形でカネキに付き従っており、情報調査や資金援助等が主な役割。長くカネキの信用は得られなかったが組織解散の際は、仲間と認められ和解に至った模様。

梟討伐作戦ではいち早く駆けつけてカネキを止めようとするも敗北し失敗。

カネキに感謝を告げられ、最終回では酷く憔悴した姿が描かれていた。

12巻での時間軸から大学は既に卒業したと思われる。

東京喰種√A(ネタバレ注意)

アオギリの樹のアジト崩壊でバンジョーと部下の三人を救出。

芳村の頼みもあり、カネキの動向を探るべくバンジョー達を率いて行動している。

カネキへの執心っぷりは健在で、彼が共食いをしている噂を耳にすると狂喜し食べたいという欲求を露にしバンジョーからも変態野郎と称された。

梟討伐作戦では原作通りにカネキの前に現れ、阻止しようとするも敗北した。

オリジナルシーンでは花の知識も豊富で雛実の問いに答えている。

石田氏のオリジナルネームでは喰種レストランでカネキのいない退屈な日々を送り、襲撃した捜査官達と交戦。後にカネキから連絡を受け安久邸の道案内としてアオギリと行動する。

原作のようにカネキに資金面でも援助している模様。

カネキの死により傷心し人間と喰種を大量に食らい暴食を繰り返す悪食家となる。

共食いによる効果で赫子の強化は見られるも、月山家特有の体質のせいでコントロールができず心身ともに蝕まれ、父から危惧される程に衰弱してしまった。

叶からカネキの生存を知らされず未だに心に深い傷を負っていたが、ホリチエが用意した佐々木琲世の写真を見て彼に会いに向かい、生存を確かめると驚異的な回復で復活を遂げた。

そして捕えられた使用人を救出する為にカネキの記憶を取り戻そうと目論むがトーカにその考えを一蹴される。

やがてロゼの黒幕が月山財閥と特定されてしまい、CCGに追われる身となる。父や使用人達が囮となり、逃亡する中で先代が築き上げた偉大さを改めて痛感し新たな当主としての覚悟を決める。

ルナ・エクリプスビルでは所有権をあげて投降を促す佐々木を蹴り飛ばし、囚われていた過去と訣別した。

使用人であり従兄弟でもあるとは演奏や計画を打ち明けたりする等、深い信頼を寄せている。

だが叶は幼い頃から忠誠心を超えた感情を月山に向けており、嫉妬からに殺意を向けて裏工作していたことを月山は知らない。

主人公として登場。

晴南学院大学付属高等部二年生。捕食の瞬間を掘ちえに撮られてしまい、彼女の本質を見極めようと殺さずディナーに誘う。

カネキへの執着

カネキを食材と執着してからは彼に夢中で、この屈折した歪んだ欲望はカネキからは変態とまで言われている(本人曰く心外)。

反アオギリに身を置いてからはカネキに献身的で毎日が最高の日々らしいが、ホリチエからはストーカーキャバ嬢に貢ぐオジサンカネキのお財布と称されている。

下心があるもののカネキを「我が主」として付き従い、強者として崇めたり、同胞食らいを繰り返す行為を案じもしている。

これは万丈達が知らない一件も含まれており、カネキの肉体、精神的配慮や行動をいち早く察知して駆けつけるなど組織の中でもカネキへの強い想いが描かれている。また、食材以上にカネキを大切に想っている節も見られた。

東京喰種:reの月山の様子から二年経っても癒えない想いの深さが窺える。

YGの精神科医による人物分析には、カネキへの理性を抑えつつ非常に巧みでスマートなストーキング方法を究極のストーカーと評された。

(ちなみにカネキとトーカよりも健全という衝撃の結果となっている)

余談であるが、あの人の赫子が月山の赫子と一瞬だが同じ形状になった。

赫子

甲赫。腕を囲う螺旋の形状をしている。

他の甲赫と比べると薄く、作中では刀・槍・盾などに変形し攻防を巧みに使いこなしている。

「:re」では形は安定しないがアラタのような甲赫の赫者に似た姿となっており、暴走状態では赫子の面積が広くなっている。

アニメでの配色は紫。血管に似た縄目状の赤い模様が浮かんでいる。

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